どのショットも打てる・どのクラブも打てるという二つの整合性をスイングに求めている。
何と欲ばりな!
現世では実現できないかもしれない。
あの世へ持って行くつもりだ。
さて、8月のラウンド中にやけくそになって(暑かったから)、左ひざを固定して、左ひざと手元を引き伸ばす(引き離す?)ようにテイクバックしてみた。
そして、ダウンスイングは何にも考えずに、左ひざと手元が引き寄せる(引き付ける?)ように振ってみた。
引き伸ばす(引き離す?)→引き寄せる(引き付ける?)
まるで左ひざと手元にあるゴムを伸ばしたり、縮めたりする動作だ。
なんと!
ビッグショットが飛び出した!
ショートホール4つで2つのニアピン、残り二つもエッジ横というなかなかの精度で飛んだ。
ほかのホールでも第2打がうまく当たった。
(悪かったのはアプローチとパット・・・)
ひざを動かさないようにするだけで、ケッコ~なショットが出る、というのはオドロキだった。
必ず自分に合ったスイングがあるはずだという信念からすれば、これはイケると思った。
その後、いろいろ考えるに、「引き伸ばす」はよかろうが、「引き寄せる」動きはどうだろうか?
画像3枚目のように「放り出す」ようなフォロースイングの方が合っているような気がする。
しばらく「左ひざを動かさない」「左ひざと手元を引き伸ばす」動きは続けてみたい。
浅い前傾とともに、自分スイングの確定パズルになるかもしれない。