20日に独居老人体験を始めてから、すでに1週間が経ち一昨日で終わりましたがその間「今日遅く帰るから」との電話があったきりでした。
体験してみて「なんてことないじゃん」と言う気持ちですが、何の話もしないで朝飯だけを一緒に食べて「行って来ます」「いってらしゃい」「ただ今」「お帰り」だけの毎日に戻りましたが毎日一度だかけでも顔を合わせ挨拶が出来るってことは大切なことかなー、と感じた体験でした。
これからは、「もうちょと話が出来るようになるといいなー」が感想です。
でも、人間、いや動物はみな話し合うことが必要なのかも知れません、話さないと脳軟化を起こして言葉も忘れるし、考える力もなくなるのかも知れません。
今、スペイン語講座に週2回通っていますがここでは、老人は私だけ、生徒は息子、むすめ、孫のように若い方たちです。 だから若返りと共に脳の活性化も出来るように思います。
もし、老人会の集まりのように(私は参加したこと一度だけありますが)若者に対する苦言と共に「昔は、こうだった。ああだった」と昔話の繰り返しでは脳の活性化などは出来ないような気がします。
それにしても、話すこと、聞くこと、考えることはいつまで経っても必要な気がした体験でした。
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