日本共産党の吉井英勝議員が「福島原発事故被害者への全面賠償には、東電と共に米ゼネラル・エレクトリック(GE)社などの製造責任も問うべきだ」と追求しました。
理由は1号機はGE社が作り、2号機以降もGDと東芝などが作ったことを指摘しましたが1958年の日米原子力協定では「第3者に対する責任を免れさせる」条項がありました。
外務省の武藤審議官は「88年の現協定では旧協定の免責規定は継続されていない」と答弁。
吉井議員が、「GEの元技術者が第1原発の欠陥を指摘しているが製造責任は問えるのか」とに質問に、武藤審議官は「後は関係法令や契約内容で判断される」とのべたと言います。
それにしても、アメリカの要求で原発推進が始まり、それを推進してきた人たちは今何を考えているのでしょうか。「後は野となれ山となれ」俺の知ったことか!とでも思っているのでしょうか。
原子力保安院と言うところは何をするところでしょうか。 今度の原発事故でどんな働きをしたのでしょうか?何んにも見えても聞こえても来ません。
何のために有るのか解りません、事故発生後の収束の仕方などの方針は誰が出すんですか?。
保安院じゃないんですか。やっぱり東電お任せなんでしょうか。保安院は国の機関じゃないんですか?。それなら、少なくても東電から詳しい情報を提出させ国の収束政策として明確に打ち出すべきではないでしょうか。
手も足も出せないのなら即解散させて、新たに強制力を持つ政府以外の専門家集団組織を立ち上げて、その提言を生かすようにしなければならないのではと思います。
国会では、「管総理を辞めさせ」てと言うことのみで議論が進んでいます。共産党を除く政府与党、野党は収束をするにはどうすればいいのかの考えなど持ち合わせていないのですから。
これも出来なんでしょうか、安全神話に犯されて原子力発電を推進していた人たちには。でもこれを立ち上げていかないといつまでたっいても収束の道は開かれにと思いますが。
想定外の津波での事故であったと言っていました。何か津波が無かったらこんな事にはならなかった「津波が悪い」と津波に全責任を負わせてるみたいな東電の報告ですね。
でも津波が到達して原発を襲った以前に、地震による被害で配管が壊れたり、電源が止まって復活しなかったりなど、やっと本当のことが報告されるようになりました。
何でこういう事になったのか?、それは「原発は絶対安心、どんな地震が来て大丈夫と」いう神話を振りまいて国民を欺き、自らもその言葉にマインドコントロールされて居たからではないんでしょうか。
その証拠に、最近津波が襲った時の監視カメラの公表でも明らかじゃないですか。
それに、神話にマインドコントロールされていたために被害が出た時の対応の仕方も考えていなかったんじゃないんじゃ無かったんですか? だから「泥棒を捕まえてから縄をなう」と言うことになって居るんです。
それでも、まだ原発を頼りにしますか。 半分以上の原発が耐用年数をすぎているそうですね。耐用年数が過ぎた物から廃炉にしませんか。完全廃炉にするまでに数十年も掛かるんですから。
その間に、自然エネルギー発電に切り替え将来の国民の安全を作り出しませんか。
これは、電力会社だけの話ではなく、国としての話です。
原子炉への海水注入で、管総理だ、安全委員会だ、保安委院だ、東電だなどと責任のなすり合いの結果、発電所長が独自に注入を指示していたと言うことになりました。
この間のやり取りの報道を見ている限り、私たち国民には何にも判断する材料は与えられていませんから余計にいらだちます。
しかし、報道によると東電内ではこの問題でテレビ会議をしていて、その結果だとのことです。
テレビ会議をしていたならきっと録画されていることでしょう、それを何故今まで公表しなかったんでしょう。
きっと録画を公開すると東電へも、内閣や保安院、委員会にも重大影響を与えると思惑からでしょう。もし今から公開しても問題発言などの所は削除編集されていることでしょうね。先の検察庁の記録改変事件のように。
布川事件が40数年の裁判で、えん罪だったとの判断が下り、取り調べの可視化が改めて重要になってきています。
秘密主義、密室主義は現社会では有ってはならないことです。官房機密費、日米軍事対話SACO、なども。
東日本大震災の直前に東京電力が大手マスメディアの幹部を韓国に招いて大接待をしていたと報道されていました。この接待は慣例になっていたようです。
こんな状態で正常な報道が出来るものなのでしょうか?、決して正常な報道、特に東京電力に不都合な重大な問題が発生しても報道されないか記事を水で薄めて東電に影響のないようにしてからの報道になるのではと私は思います。
原発事故の問題でも、東電発表をそのまま報道してきたようにも受け取れます。政府報道もしかりですが。
この報道陣接待問題をハッキリさせて、読者に謝罪した後で今後一切このようなことをいたしません、読者のための真実の報道をしますと改めて宣言してもらいたいものです。
その上で、これらの接待を許し、参加した報道陣にはそれなりの制裁をするべきではないんでしょうか。
そうでもしないと、報道の公正さなどは確保できなくなると思います。
また以前には、政府自らが官房機密費を報道陣に渡して情報操作をしたと言うこともありましたから。
Dios del Touden。 神様の仲間にこんな神様も居たんですね、知りませんでした。
この度の原発事故は、この「Dios del Touden」の仕業だったんですか?、与謝野経済担当相が「神様の仕業としか説明できない」と教えてくれました。
さすが見識の深い担当相でなければ解らないことですね、感服しました。さすが神の国日本の経済担当相、さすがです。
Dios del Toudenの熱狂的信者の与謝野経済担当相様、お願いです「原発事故による放射能被害を一刻も早く納めてくれるよう」にお願いしてください。
「何です、お祈りをするには大枚の金貨が必要なんですか?、そんなこと始めて聞きました。まさか、その金貨を作り出すために消費税の増税なんて考えて居るんですか?。そんなことだろうと思いました」昔も今も宗教を熱狂的に信心する人は考え方が同じなんですね。
神頼みでこの事故が収束するとは私には考えられません。経済担当相を止めてどこかの山の上にでも行ってひざまずいてお祈りしてください。
国会の動きを見てみると「管おろし」と「支持派」に分かれてこの未曾有の大震災をかけひきの道具にしているように思えます。 管おろしを声高に叫ぶ人は「私なら、・・・・する」と政策を発表するべきじゃないですか、批判するだけじゃなく。
最近の民主党の代議士会で「政党助成金の一部を変換して震災復旧の費用に充てたら」という意見が出されたそうですが、執行部も代議士参加者からもなんの意見も出なかったと言うことが報道されました。
民主党は、野党時代には官房機密費の使い道を明らかにせよと当時の自民党・公明党内閣にせまっていました。 確か、参議院選の公約でも、衆議院選の公約でも「使い道を明らかにする」と言っていたのではないですか。 それなのに、300億円もの官房機密費を使いながら、黙りを決め込んでいます。
この官房機密費を今度の災害の費用に回したら国民は大賛成するでしょうに、それを秘密にしたりするのって明らかにしてら自分たちの首を絞めることになるから出来ないのでしょうね。そんなお金は国政には必要ないのです。秘密主義を止め、使い道を明らかにした上で即、災害復旧の費用に回すべきです。
これが出来かどうかが次の選挙の勝敗の分かれ目になるでしょうね。
スズキの会長がテレビに出てわざわざ「日本人は贅沢になりすぎた」と東電の原発事故と関連する浜岡原発の停止に賛成を表明しました。
しかし、贅沢に導いたのはいったい誰だったのでしょうか、財界とそれを支持する現在までの政府じゃなかったんですか。
その良い例が、テレビのアナログ放送を画面が綺麗に見えるようになるとか言って無理矢理停止してデジタル放送に強制的に切り替えさせたではありませんか。
私は当初から、綺麗な画面を見たい人は自分のお金で新しいテレビを買って居見ればいい。
アナログ放送で十分満足しているし、まだまだ使えるのだからこのまま見ていたいという声を無視してです。
車社会になって、便利になったでしょう、高速道路も作りましょうと嗾けたのはいったい誰ですか。
何か国民が積極的にぜいたくしようと望んだんでしょうか。贅沢になった国民が悪いとは、聞いて呆れます。
公務員の皆さん、中東の労働者のように立ち上がりましょう。 東日本震災と東電の福島原発事故での責任賠償金の確保のために10%もの賃金切り下げとんでもありません。 あなた達にはなんの責任もないのです、国の政策に全面協力してきただけじゃないですか、それをあなた達まで巻き込むとはなんという政府でしょう。
1年ほど前から我が家では、D生協から日常の食品冷凍物を多く購入するようになりました。 わが愛妻が忙しいのと、私の食品買い出しをしなくて済むようにとのことだろうとは思いますが。
専業主夫になってから約10年、週に2~3回は食品を買い出しに近くのスーパーに行ってたいしたものは買いませんが、「今日は、このお魚を煮て食べよう」「今日は情けある日(なー酒ある日=お酒を飲む日)だから、つまみは・・・」なんていろいろ考えて楽しく買い物をしています。
D生協からの購入でこの楽しみが無くなってしまいました。私を愛おしんでのことだろうと思いますが「私に楽しみを奪わないで」と心の中で呟いています。
どうしたら、愛妻の心を傷つけないように伝えたらいいのでしょうか。
大企業の内部留保金200兆円を吐き出させ、財源確保に使うと言う案を提出しているのは数ある政党の中でも純正野党の日本共産党しか居ませんね。
この未曾有の大震災被害を克服するのに必要な財源はこの内部留保金しかありません、国債を発行してこの内部留保金で無利子で買わせるとか。
労働者を派遣切りやリストラで絞り出した留保金ですから、このお金に50%の税金を掛けて放出させるとかと言うようなことは民主、自民、公明、みんな、などの党は口が裂けても言いませんね。
ここまで、大資本家に国政が管理させられてしまって居るんでしょうか。チュニジアを始めとする中東の国のようになっても良いのでしょうか。
昨日は第82回メーデーでした。私にとってのメーデーは以前現職の頃は働く仲間とプラカードを捧げ、シュピレルコールを大声で叫びながらの行進でした。 式典が終わったあとは仲間たちと芝生の上で車座になり、仕事のこと、生活のことなどでビールをのみなら盛り上がってものです。
今は、職場を去り世間がだんだん狭くなりました。そんなわけで昔の仲間と年に一度会えるのが一番の楽しみになっています。
「お元気そうですね」「まっなんとか生きてますがもう80を越えました」「そうか、そう言えば**も***さんも・・・・。何!あの元気いっぱいだったKが認知症か。Fは肺ガンで入院中、たばこ好きだったからなー」なんて、だんだん少人数になる昔の仲間の話でいっぱいです。 少し悲しい話です。
いつの日か「そうか、あいつも、面白いやつだったがなー」などと話のネタになる日が来るのでしょうね。
明日からは、海外旅行仲間と田沢湖へワラビ座を見に行くことに、こちらもだんだん近場の旅になるのです。 災害救援をかねて、地酒で盛り上がろうと思っています