「大和民族が統治した同質的な国」息吹文化相。「発言の趣旨全体を見ると、特段問題視すべき性質のものではない」塩崎官房長官。「日本は単一民族国家なので比較的教育はおこなわれやすい」(86年)中曽根首相。 日本には、アイヌ系住民や強制連行された在日韓国・朝鮮の人が多く生活しています。 さきの、中曽根発言では世界中から批判を浴びました。それを知っていてもなおこの発言です、こんな人たちが日本の政治をしているのです。何と情けないことでしょう。 さらに、伊吹文化相は「栄養がある大切な食べ物だが、食べ過ぎれば日本社会は『人権メタボリック症候群』になる」と喋ったとのこと、そんなに人権を縛り、政府の言うことを聞かせたいのでしょうか。こんなのを許したら、戦争国家になってしまします、竹槍で米軍と戦えが教訓です。これらの発言が自民党の議席を大きくしたせいで、平気に発言するようになったんでしょうか、これが本音なんでしょうね、きっと。
25日付け「しんぶん赤旗」によると、米イージス艦「ラッセル」が24日午前9時過ぎに清水港に接岸したとのことです。いよいよ、アメリカの軍隊の再配置計画がはじまり、その一環としての入港です。 そして、NPO団体がそれを利用して、人殺しを専門にする米兵と小・中・高校生などと若者とアルコールで交流するパーティーを計画したそうです。 これには、共産党をはじめ市民団体の抗議・要請行動で中止となったそうですが、米軍を喜ばせるためにこの様なことをするNPO団体もいるのですね。 NPO団体というのは何でもあり何でしょうか?こういう団体は、阿部さんも擁護するのでしょうね。もうやってられません。いや、こんな事をさせてはいけないのです。 今日は、戦争の話でしたので、美しいボケの花をお見せします。
厚労省の研究班の大規模疫学調査で、仕事やスポーツで体を動かしている人は、そうでない人と比べて大腸癌にかかるリスクが約30%低下するとの結果が発表されました。調査内容は、一日のうち、ほとんど体を動かさない時間、立つ・歩くなどの軽い運動の時間、スポーツなど激しい運動の時間と4グループに分けて調査したとのことでです。それによると、もっとも運動の多いグループは、一番少ない運動のグループよりも大腸癌にかかる率が3割少なく、結腸癌に限ると4割以上少ない結果がでたとのことです。 忙しい、忙しいと言わずに運動をする時間を作りましょう。?「そんな時間があったら働かなきゃ」ですって。日本の労働環境を改めないと、大腸癌であの世行き!
最近規制緩和という言葉が流行っています。私の涙腺も緩和してしまったのでしょうか??? それとも、番組が良かったのでしょうか。 晩酌を止めてから、食後ドラマを見るようになりました。 晩酌をしているときは、この時間はほろ酔い加減で、眠さが強くなってきて、朦朧としてみているのですが、坊ちゃん先生を見て少しウルルンとなりました。これって「高齢による涙腺緩和」なんでしょうかねー。だとしたら、ヤダネー。
不適切な発言で陳謝を繰り返す柳沢厚労相が「なぜ不適切なのか」と質問されて「いろいろ指摘をいただいている私の発言が不適切であります」。不適切の根拠を問われると「これはあんまリー、深く、このー、説明しなくても私、本当にもう、まったくもって不適切な発言をした」と。これが大臣の答弁です。もう一度小学校から国語の勉強をやり直す必要があるのでは、大臣など止めて。また、「健全」発言について阿部首相は「もし、ほとんどの若者が、結婚なんかしたくない、子供なんか持ちたくないと思っていたら大変私は、悲しいことではないかと思う」とのべ柳沢大臣をかばいましたが、「結婚して、子どもを生みたいが今の給料では、結婚どころではない」と言うのが若者の心境では無いのか、まったく解っていませんね。これじゃ、日本はドンドン痩せていくばかりですね。自民・公明内閣殿。
しんぶん赤旗14日付けによると、イラク反戦女性グループがグラミー賞5部門の輝いたとのことです。記事によると、「イラク開戦直前にブッシュ米大統領を批判する発言を行い、カントリー音楽業界から放送禁止などのパッシングを受けた女性グループ『ディクシー・チックス』が米音楽界最高の栄誉とされるグラミー賞を最多の5部門を受賞した」と伝えています。嬉しいです、嬉しいです。ディクシー・チックスは4年前の開戦直前、ロンドン公演で、ボーカル担当のナタリー・メインズさんが『みんなわかっていると思うけど、私たちはテキサス出身のアメリカ大統領を恥ずかしく思っているわ』と発言。米国保守派は同グループを『非国民』と呼びカントリー音楽のラジオ局はグループの曲を放送禁止にしました。事件以来初めてとなるアルバム『テイキング・ザ・ロング・ウエイ』を発表し、その中で『言われるままにいい子にはなれない。撤回する気はない』と事件を振り返る曲『ノット・レディ・トゥ・メイク・ナイス』を歌い復活を遂げたと言うことです。 このグループに乾杯!。音楽業界にも乾杯! 日本の芸能界者、小泉を批判するなんて事は出来ないのかも知れませんね。一度干されたらそれまでのようですからね。
ブッシュ大統領らをイラク戦争などで戦争犯罪を犯したとして裁く民間法廷をマレーシアで設立する準備が進んでいるそうです。 しんぶん赤旗12日の国際面で報じています。戦争犯罪容疑の内容は、①ごまかしや嘘で議会を欺いてイラク戦争を引き起こした。②イラク、レバノン、パレスチナを経済的、軍事的に破壊する作戦を展開した。③イラク、レバノン、パレスチナの市民生活に不可欠な施設を破壊した。4学校、病院、モスク、教会、住民居住地域、歴史史跡などを爆撃したなど⑨の罪状です。これに加えてほしいものに、日本の小泉首相のうそで国民を騙し、イラクへの戦争遂行に協力した罪を付け加えてほしいものです。いや、日本以外のイギリスなど主だった国々もです。
厚生労働省エイズ動向委員会が06年度報告を公表しました。それによると、感染者・患者はいずれも過去最多でその合計は04年~3年連続で1,000人を超え、累計では12,340人になったと報告しています。 また、昨年1年間で保健所などで行われた検査は116,550件で、過去最多を記録したとのことです。委員長の岩本愛吉教授は「検査の普及が進んでいることよりも、感染そのものが増えていると考える。エイズは身近な病気になっている、心配な人は早く検査を受けてほしい」と話しています。 が、日本ではこのエイズに対して啓蒙活動がどれほどされているのでしょうか?。一昨年ケニアのキボラと言う80~100万人が生活すると言われているスラム街にある診療所には、エイズ予防のためのポスターが廊下の壁に貼られていました。3日に一日しか仕事が見つからないと言うこのスラムでは、食べるのがやっとでコンドームなどを買えるお金などな無いのではと思っていましたが無料配布だそうです。それでもエイズは蔓延しているとのことです。日本の対策はどうなっているのでしょうか。
今年の気候異変は世界を駆けめぐっています。日本も例外にあらず、ご覧のとおり南アルプスも降雪が少なく、所々に黒い尾根を覗かせています。でも、朝日に輝く姿は綺麗です。 アメリカでも、コートを脱ぎ捨て丁シャツに、雪など降ったことにないところで大雪がふったりともう大変な異常気象に巡り会っています。 地球温暖化防止協定の「京都議定書」に調印しなかったアメリカでも、調印しなかったブッシュ大統領に不満の声が沸き起こって来ました。 温暖化ガスの多量排出国は率先して温暖化防止に取り組むべきです。この地球を孫、ひ孫、玄孫、・・・・まで美しいままで残してあげたいものです。 写真は、3日の朝撮影した南アルプスです。
「女性は子どもを産む機械」発言で衆議委員の予算委員会で「阿部内閣のタガが緩んでるのではないか」という発言があったと言われています。タガが緩む=桶などを堅く締め付けて水などが漏れでないようにする竹や金属の輪。これが緩むと樽の中身が外に漏れ出す。もともと樽の中身がなければ、何も漏れ出すものはないのですが、樽の中にはその人の思いの丈が沢山詰まっているのです。それが漏れだしたのですから、今更あれは誤っての発言でしたなどと言っても何の役にも立ちません。 今日にニュースで「妻にも叱られました」と言っていましたが、奥さんは「みっともなくて外にも出られない、早く止めなさい・・・、もう私はあなたの尻ぬぐいは土出来ませんから」なんて言われたんでしょうね。大臣になって良かったと思ったら、とても世間様に顔向けできないことになってしまった奥様は気の毒です。すぐ止めさせなさい、奥様からも愛想を尽かされますよ阿部総理殿。今この記事は、世界を駆け回っているそうですから。そうでないと、ファーストレディーとして外国へなんか同行できる気分にはならないのじゃないですか? 同行できない理由は「体調を崩しているから・・・」などと言わなければなりませんよ。