想像図

　アメリカの思うように、沖縄の人たちの思うように、国民の思うようになつったら１００％イヤ、２００％とかも知れません。そんな良い条件が何処にあるんです？。
　それは、あなたの頭の中に有るじゃないことでしょう。
　どうも、あなたのお爺さんがあなたを育てた時に「お爺さま、これどう処分したらいいの？」って聞いてる見たい。何か、爺ちゃん子が・・・・。
　これでも、政治なんでしょうね。
　どう考えても、普天間基地の即時閉鎖をアメリカさんに申し出る事じゃないですか。
　安保条約を前提にした基地移転ではなく。　日本の国民として、アメリカさんに訴えることでしょうが。
　それにしても、安保条約廃棄の廃棄を、トコトン追求する必要に思います。
　

キャンベルとの会談で決まりか？

　外務省の梅本北米局長とキャンベル米国務次官補が会談し、キャンプ・シュワブへの移転修正案が出されたそうです。その会談後キャンベル氏は「良い話し合いだった」と記者団に答えたそうです。
　これって、鳩山首相が言ったことを事前に話し合ったと言うこと？。これが民主党の政治家主導の政治なんでしょうかね。
　何か、泥水をかき混ぜて濁りを濃くして居るみたいですけど。小沢さんどうなさいます。

宇宙人？

　考えあぐねていよいよ地元の実録者頼み、所がお断りされて「しょうがない、こうなったら自分から行くしかないか」と思い腰を上げました。
　取り合えず沖縄へ、基地を視察に、県知事に会いに、なんで行こうかな？「そうだ！自衛隊機がいい！」と、この感覚私らには解りません。
　そう言えば、総理就任の時に奥さんか何かが「宇宙人です」なんて発言してましたよね。
　宇宙人と言えば、何処に居るのか？存在するのか全然未知のもの、そんな人に戦争・基地問題は任せられませんね。
　任せられるのは、日米安保条約を廃棄する方針を持っている人だけです。

お茶を濁さず、元気を出して。

鳩山総理大臣は、「水面下で話し合ってる」「今発表する段階ではない」「（何処に移転するか）決まっていない」などなどと言って今を言い逃れしているが、アメリカさんも良くて、日本人も良くて、なんにも問題ないなんて所は何処にもありりゃしません。
結局の所、普天間から１，５００人の兵士を徳之島に移してお茶を濁すつもりですか。
　今総理として出来ることは「日本の安全は自分たちの手で守ります。長い間ご苦労様でした。以後お引き取りください」と伝えること意外なないんじゃないですか。
　その決断をオバマさんも待っているのでは、日本に置かれている米軍基地の問題は充分知り尽くしているのでしょうから。何もビクビクする事はありません。元気を出してください。

PAC3

　「しんぶん赤旗」２７日付けによると、航空自衛隊は２５日夜から、地対空誘導弾パトリオット最新型「ＰＡＣ３」の機動展開訓練を新宿御苑で実施したそうです。ＰＡＣ３は０３年７月から各地の部隊へ配備を開始したもので大気圏外で撃ち漏らした弾道ミサイルを地上数十㌔で迎撃するものだそうです。
　０７年だったか一どこの新宿御苑で訓練したことがあるそうですが、またまたの訓練です。
　もし、東京の空で打ち落としたとしてもその破片は何処に？。もし外れたら？。命中率は数％ととも言われています。
　こんな私たちにも解らない訓練をしてなんになるの、これこそ事業仕分けの対象ではないですか。
　日本を守るのは日米安保でも、パトリオットでも有りません。憲法９条を基にした外交しかないのです。

こんなでたらめ許せない！

野中広務もと官房長官が官房機密費についてテレビでその実態を暴露したそうですね。それによると以前から日本共産党が国会で追求していたことが事実だったことが明らかになったそうです。
　その中身は、首相に１，０００万円／月、衆議院国対委員長・参議院幹事長に５００万円／月。
　目的は「国会を動かしてゆくのに必要だったのでは」「野党工作がいる時だから」などと述べたそうです。その他には、首相経験者１００万円／年２回、などと「評論をしている方々に、盆暮れにお届けするというのも」世論工作のために。
　こんな中身の使い方は絶対に事業仕分けで廃止にすべきです。

廃棄通告を待ってるかも

鳩山首相様、日本全国どこにもこころよく米軍基地を受け入れる所などはありません。
　有るとすれば、首相の心の中にある安保条約頼みの心の中だけしかありません。
　世界中が核戦争を止めようと核兵器の廃棄を始めるというこの時期に、東南アジアでも、中南米でもユーロ諸国でも、「紛争は話し合いで」と言う平和友好条約の締結が始まっているのです。
　その時に、「抑止論」を両手に米軍の力にしがみついていては、世界から孤立するばかりですよ。
　オバマ大統領が基地移設問題で「反対運動が起きないように」と言っているのは、日本中何処でも反対運動は起きるだろう、それならいっそのこと安保条約を廃棄して欲しいと思っているのではないでしょうか。

安保条約は廃棄を！ そして友好条約を。

　１８日、鹿児島県徳之島魚津新漁港特設会場で開催された「徳之島への米軍基地移設反対」集会は１０，０００人集会を大きく上回り、１５，０００人の集会となり、島民の約６０％以上に当たるとのことです。
　この参加者数は、東京の人口に置き換えると７００～８００万人もの規模になるそうです。
　参加者は「小さい子もみんな参加していて熱気に驚いた。米軍と言っても人ごとのようで実感がわかなかった。徳島が有力と聞いて恐くなった」（２０才の東京に就職している青年）「学校でも米軍の犯罪が話題になり、署名運動をしている」（高２女子生徒）「元伊仙町議会議長は「移設問題の根っこには日米安保条約がある。基地が出来れば子や孫の時代に撤去することはもう出来ない。私たちの代で廃棄して、外国の基地のない新しい日本を模索すべきだ」と。
　これで、オバマさんの「地元の反対がないこと」が条件ですが鳩山さんどうします。日本中、何処に行っても大きな反対運動が起こりますよ。
　やっぱり、日米安全保障条約は廃棄して新しい対等平等の日米友好条約に変えるしかないですね。

腹案は？

　普天間基地移設問題で腹案が有ると言って今までなんにも決めてない首相が、「メディアが動きすぎている、どうせ鳩山だから出来ないだろうと書いている、心配なさらねいで・・・」とメディアを批判しています。
　しかし、本当に「腹案」をお持ちなのでしょうか？有るんだったらサッサッと発表したらいかがです。本当のところ未だにどうしたら良いのか困って居るんじゃないんですか。
　今までマスメディアが騒いできた所では猛反対ののろしが上がっていますよ。日本中何処が候補地にあげられても、その何処でも反対の声が上がりませね。
　そしたら、アメリカさんが言っている「地元の反対がないところなんて見つかりません。やっぱり「安保条約」は廃棄以外にないのです。

お食事前に

　報道によれば、鳩山首相がオバマさんとお食事前に「普天間基地移設」について話したとか。
　この問題、お食事前にチョロッとお話し出来る問題じゃないんじゃないの？「５月には決着を付ける」とか言ったそうですが。
　これが日本の外交方式のようですね。こんな事何時までもしていたら、それこそ日本なんて世界から消えて無くなりますよね。
　自民・公明も駄目、民主・社民・国民新党も駄目。それに最近出来上がったたちあがれも自民の流れを汲んで当選後はまた一緒になろうなんてのももちろん駄目。
　こうなったら、共産党しかないんじゃないのかなー。なぁ、みんな。

世界一斉投票

　南米ボリビアのモラレス政権と社会運動団体は、今月の１９日～２２日まで同国コチャバンバで開催される「気候変動に関する第１回世界諸国会議」で、軍事費削減や地球環境保護のための予算増額などについて是非を問うために「世界一斉投票」を提起する考えを明らかにしたそうです。
　一斉投票の設問は、①世界各国、とりわけ先進国に温室効果ガスの削減目標の引き上げを義務づける。　②戦争に浪費されている軍事費を削減し、地球を守る予算を拡大する。などについての是非を問うものだそうです。
この世界会議には１０７カ国から７，５００人が参加を予定しているとのことで、すでに１５カ国の政府と国連諸機関から正式代表団派遣の意向が伝えられているそうです。
　是非、成功させてもらいたいものです。日本政府も是非参加して日本の目標２５％削減と同時に賛成投票をしてもらいたいものです。

御願いも出来なの？

普天間基地の米自治領北マリアナ諸島のサイパン、テニアン両島への移設について、「現時点では難しいのではないか」と官房長官が発言しているがこの事を含めてアメリカと話し合いをしているのでしょうか。
　話し合いもせずに端から諦めているのではないんですか？、マスメディヤからもなんにもこれらのことについては報道がありません。
　端から諦めているので有れば、少なくてもアメリカに対して「あなた方の自治領に移設は出来ないのでしょうか？、日本国民は、特に沖縄県民は米軍はもう要らないと言っています」と伝えることぐらいは出来るのではないでしょうか。こんな謙った言い方も出来ない日本なんてとっても悲しいです。

眉に唾付けて考えてみよう

　岡田外相は参議院外交防衛委員会での沖縄普天間基地移設問題で、米軍の移設後も有事の際には同基地を使用する可能性があると答弁したそうです。また鳩山首相も「有事と言うことが起きた時に普天間がなくてすむのか議論している」と答弁しています。
　この答弁をよく考えてみると、「普天間基地の機能は移設しないし、有事が起きたら何時でも米軍が使えるように整備しておく」というように聞こえますが。
　これじゃ、移設にはならないんじゃないですか、むしろ普天間基地の機能をそのまま残して、他の場所に新しい基地を作って機能を強化するという事なのでしょうね。
　こんな沖縄県民を愚弄し、国民をバカにした考え方は止めてもらいたいものです。
　総理！、外相！あなた方は何故、「安保条約はもう要りません。ご苦労様でした。」と言えないのですか。

再び突き倒すのか。

元もと自民党の幹部だった人たちが、「たちあがれ日本」という政党を使ったとのことですが、この人達の政策を見てみると「消費税の引き上げ」「日米安保条約」を再評価しています。
　その上で、逃げ出してきた自民党に「是非ともしっかりしてもらわなければならない」と言ってるそうですが、じゃ、なんで離党までして国民が立ち上がれないようにした自民党にエールを送るのでしょうか？　
　政策も同じ運動方向も同じ自民党に留まらなかった理由はなんなんでしょう。
　国民不在もいいところです。これじゃ、立ち上がろうとしている国民の再度立ち上がれないように突き倒すのと同じです。
　なんとか国民の目・耳を眩ませようとしているだけじゃないですか。そんな手には乗りません、「まず、何考えているだか？」。

前政権に手も付けられない

　６日、新政府始めての「２０１０年度外交青書」を閣議で報告したそうです。その中身は「鳩山政権も日米同盟を日本外交の基軸と位置づけており、現行の日米安全保障条約５０周年を記念する２０１０年は、２国間関係はもとより、アジア太平洋地域や地球規模の課題におけるに日米協力を強化し、日米同盟を２１世紀にふさわしい形で深化させる」としているのだそうです。
　これは、政権が変わって鳩山首相が「対等な日米同盟」をとの発言とは成りません、前政権の政策そのままではないのでしょうか。
　これでは、普天間基地の県外、国外移設も沖縄県内とその一部を県外に移設（防衛相は「配置換え」と言った）し、なおかつ強化・拡大し日本国中を米軍に自由に使わせることにしかなりません。
　なんと情けない政府なのでしょう。独立国家だったら、独立国家らしくアメリカに対等な立場でものを申す、そんな政府にしなければと思います。