電力の自由化で電気代が安くなるって本当でしょうか。もし、それが本当だったら、今まで誰がその分儲けていたんでしょう。独占企業の電力会社?電気代がいったんは安くなったとしても、すぐに現在よりたかくなるのは見え見えだと思います。 ただ安くなるのは、今まででもそうでしたが電気を大量に使う大企業だけでしょうね。庶民はいつも泣かされてばかりです。
11月の大統領選に向けて候補者を決める予備選挙とかが大変盛んなようですが、その内の一人、ドナルド・トランプと言う人は『日本が米軍の駐留経費を大幅に増額しなければ在日米軍を撤退させる』と言っているそうです。
大変結構なことです、日米安保条約を廃棄せずとも駐留経費を少なくすれば日本から出て行ってくれるというのです。
トランプさんも、クリントンさんも『日米安保条約は、米国が日本を守ってやるだけで、米軍が攻撃されても日本は助けに来ないから』との理由のようです。
しかし、明日施行される『戦争法』は、日本が攻撃されなくても米軍を助け共に戦争できるようになったんですからアメリカの思うとおりになったわけです。
ですから、いままで毎年数千億円もの思いやり予算として献上してきた私たちの税金を削減すればいいわけではないかと思います。これ以上日本に駐留してもらわなくても良いのですから。
思いやり予算削除すれば、いま大問題になっている「予算がないから・・・」と延ばしに延ばしてきた、宝を育てる保育所の問題などは即刻解決するのです。そして大切な宝を戦場に送らないために戦争法廃止の政府を私たち国民の力で作りましょう。
一昨日まで、ガー、カー、カッカツカー、グウアー、ガガガ、アッ、アッアなどとカラスの婚活が激しかったのですが、彼岸を過ぎた今日はカーーア、カーーアと一羽だけの泣き声しか聞こえません。
このカラスを除いて全員が婚活に成功したのでしょうか、静かな昼下がりです。私たち人間は、若者たちが大勢集まって踊ったり、話したり、笑いあったりしての婚活活動なんて出来ないのでしょうか。
日本でも、最低賃金1時間1,500円引き上げの集会などが始まりましが、今春闘での賃上げは月1,500円賃上げで終わっているところもあります。正規、非正規の格差も埋まっていません。
これじゃ、結婚して将来への生活設計も立てられないでしょう。春は結婚の季節、日本の若者がかわいそうです。 そして親たちもかわいそうです。
カラスたちは、愛の巣作りに仲良く励んでいるというのに。阿部さん、財界にお願いすらだけでなく『しっかりと』大企業に膨大な内部留保金を使ってでも、中小企業に単価の引き上げをお願いではなく、指示してもらいたいものです。
いま私たちは、『戦争法廃止』の署名をお願いしています。この記事は昨年3月19日にこのブログに書いたものです。 今月中には『戦争法』が施工されます。安倍政権は着々と戦争準備を始めています。この歌のようなことが再現されたら大変なことになります。『戦争法』廃止を広げに広げましょう。とりあえず、7月の参議院選挙では野党と共に戦争反対の国民の力で自公民勢力を過半数以下に押しとどめ、阿部自公内閣を退陣させましょう。
【今から60年前、「日本の喜劇王」と呼ばれたエノケンこと、榎本健一さんが歌った歌ですが、まるで現在を歌っているようです。そこで、その歌詞を次に転載しました。曲をおぼえている方は、是非歌ってみてください。
これが自由というものか(1954)
作詞・作曲:三木鶏郎
歌 : 榎本健一
知らない間に実験で 知らない間にモルモット
知らない間にピカドンで 知らない間に水爆病
これは呆れた驚いた 何が何だかわからない
これが平和というものか あちら任せの平和論
知らない間に値上げして 知らない間にMSA
知らない間に教育法 知らない間に機密法
これは呆れた驚いた 何が何だかわからない
これが自由というものか あなた任せの自由論
知らない間に金上げて 知らない間に金取って
知らない間に税金で 知らない間に自衛隊
これは呆れた驚いた 何が何だかわからない
これが政治というものか おかみ任せの政治論】
「保育園落ちた。日本死ね」なんて強烈な叫びでしょうか。これほどの叫びをさせておいて、「特定出来ないから・・・。確かめようがない」などと働くお母さん達の声を無視しした答弁でした。
安倍政権は、昨年から「子供子育て・新制度」なるものをはじめると約束していましたたが野党の追及と、国会前でのお母さん達の「それは私だ」の声を上げた集会で、安倍首相の答弁はガラリと変わりました。
保育所の増設・整備、保育し不足、処遇改善とあわせ「待機児童ゼロ」の緊急対策を言い始めました。
しかし、明日明後日に解決できるものではありません。参議院選までの口約束ではないか。格好良いことだけを喧伝するのがお得意な安倍首相のことです、眉唾の上に眉唾を付けて『しっかりと』実現させるまで追い詰めたいものです。
今宵も、ラジオの「新日曜名作座」を聴きました。西田敏行と竹下景子のたった二人だけで演じるラジオドラマです。この番組以前は「日曜名作座」と言って森繁久弥と七尾礼子?の二人だけで演じるドラマ番組でした。
今回は、『負けるもんか』という題名で、作者名は忘れてしまいましたが女性検事が活躍する連続ドラマで今回が第3回目です。
日曜名作座も素晴らしかったのですが、西田敏行さんと竹下景子さんの演じる「新日曜名作座」も、私の脳スクリーンに私が描いた情景が映し出される兆素敵なドラマです。
テレビがないわけではありませんがテレビドラマでは、どんなに素敵なドラマでもその情景はドラマ制作者が作ったものですから、ただ見るだけ、聞くだけ自分が入っていくことは出来ないのです。
ラジオドラマは、台詞や、解説、効果音を聞きながら自分流にそのドラマを描き出すことが出来ます。老い始めた脳の活性化には最適だと思います。
たまには、目を休め脳を働かせてみてはいかがでしょう。
東日本大震災から今日で5年が経ちました。 世論調査では復興状況は約3/4の人が「復興されていない」と。
大震災後、復興に当てる財源として復興税なるものが創設されました。 所得税、住民税、法人税に上乗せするという形で徴収されています。
所得税は2013年1月1日からの25年間、税額に2.1%を上乗せするという形で徴収されるものです。
法人税は2012年4月1日以降から始まる事業年度からの3年間、税額の10%を追加徴収する事になっていましたが1年前倒して廃止されました。
税の使途は被災地に限定しており、政府はこれらの増税で10.5兆円を捻出すると言う計画ですが、この税金、何処にどれだけ使われたのでしょうか。国民の復興が遅れているという意見に、税金を徴収し、使用する政府はしっかりと(安倍首相の口癖)説明する必要があるのではないでしょうか。
その上で、遅々として進まない復興をどのようにして行くのかを「安倍内閣の重要課題、福島の復興なくして・・・」
まさか、「25年かけて復興させれば良いんだから」なんて思ってはいないんでしょうね。私たちは東日本が1日も早く立ち直れることを心から望んで、復興税も我慢しているのです。
消費税の10%への引き上げを強引に推し進めるのでは無く、法人税の増税と軍事費削減で東日本大震災の復興を推し進めることじゃないでしょうか。
ブログが読まれるか、読まれないかは別として、心の憂さの捨て所になっています。 でも、「見たよ」「良いね」などの一言が元気をもらったり、慰め、癒やされたりするのでしょう。
万引きをしたと言う情報を基に大切な生徒を死に追いやってしまった事件。ニュースを聞いていて、特に納得出来ない点があります。
普段冗談を言い合う先生と生徒の間柄であっても、生徒のこれからを決める大切な進学指導を誰の目にも、耳にもふれるローカでしたことです。
ごくごく普通の生徒だって先生には話せるがその他親兄弟にも喋りたくない、聞かれたくないことがあるはずです。
それを、ローカという場所で、誤認していたとはいえ万引きの件を含めて、しかも立ち話で指導するなどと言うこと非常識以外の何物でもないことだと思います。
このことは、何処のニュースでも報道しませんでしたし、教育委員会の謝罪会見の中にも出てきませんでした。
先生と生徒がローカで冗談を言い合うのなら許せますが、生徒のこれからを話し合う場所や環境ではないと思います。進路指導も日常の生活指導も生徒にとっては大切なものです。もっと丁寧に、心のこもった指導をしてこそ、師弟の信頼関係が作られるものだと思います。
私は、中学、高校で信頼できる先生に出会えなかったために今でもクラス会などには出席していません。
また、生活保護受給者が増えたと発表されました。下流老人も増えたととも言われています。
私のことも考えてみました。国民年金の最高額 約40,000円/月+社保年金 約110,000円/年=150,000円。この額は生保受給者の平均的額だと言われています。
オンボロ自宅があるので家賃は少ない固定資産税で住みますが、もし貸家(又はアパート)だったら安くても月50,000円は支払わなければなりません。と言うことは1ヶ月10,000円で生活していることになります。
この1年なにを買ったか考えてみました、下着数点を更新、メタボに成ったためパンツを2本、ネット・テレビ視聴料、交通費、医療費、それに食料品、しかも特売品。たまには美味しいものをと思いますが、特性ラーメン数回。
生活の仕方はそれなりに、これが当たり前だと思ってしまえば「あの人達に比べれば、まだましか」と諦めてしまっているのです。
ボロ屋に住めなくなったり、物価が上がったり、消費税が上がったりしたら、いつでも下層老人に成れるのです。
消費税は何処へ使ったのでしょう、ドンドン切り下げられ、膨れあがったのは戦争をするためのお金だけ、戦後最高の軍事費、アメリカ軍への思いやり予算だけです。
こんな自公政府はもう、いい加減に止めさせないと貧困層だらけに成ってしまいます。
アベノミクス粉砕!阿部自公内閣打倒!の声を束ねましょう。
生めよ増やせよの時代に生まれました。全員生きていれば9人兄弟ですが、戦争でとられ、戦後の食糧難でとられ、残るは4人だけ、この先が思いやられるお年です。
中国全人代が始まったそうです。それに関連するニュースとして、中国の軍事費が大幅に拡大され、西太平洋やインド洋などで新型駆逐艦・潜水艦の配備を進め、南紗諸島などを埋め立て飛行場を作り、新型戦闘機などを購入して軍事拡大をはじめた。などと批判する報道をしています。
日本はどうか、辺野古への米軍新基地建設を強行し、司法の和解案を受けて建設を中止して話し合いをはじめるようですが、自衛隊費は戦後初めて5兆円を突破させ、米軍との共同戦略に突き進もうとしています。
私はいかなる戦争にも反対、話し合いで世界の平和と常々思っているのですが、日本政府も中国を批判する前に、自分の足下をよく見て日本が戦争する国にならないよう転換すべきではと思います。
銃を捨て、戦闘機も、戦艦も、その他戦争につながる費用を世界の貧困解消のために使うなら、テロも、戦争も無くなるはずです。
今、「戦争法」廃止の署名運動が始まり、「戦争法」廃止で一致する政党、勢力が夏の参議院選に向け動き出しています。
「戦争法」廃止! 軍事費は貧困解消のために!
連日のように、日本ではクリントンだ、トランプだと大統領予備選の報道が繰り広げられています。
この二人、アメリカの労働者の要求を拒否できなくなりTPP反対の旗を掲げるようになりました。
ところが日本の財界は、アメリカの財界にTPP反対をしないように両者に働きかけるそうです。
日本の食料5品目は、TPPから外したと政府は言っていますがTPPが有効になったら、毎年関税が引き下げられる、最終的には0になる仕組みなっていんるそうです。
我が家の雀たちのために、小鳥用のを買いました。1.8kg入り1袋で780円也、**産コシヒカリ2kg入り1袋が800円、小鳥のえさ代の方が高いのです。
関税がなくなれば、アメリカや、オーストラリアから大量に安い米が入ってきます。日本人の胃袋が外国産に取って代わられてしまいます。小鳥のえさ代の半分より安くなってしまうかも知れません。
もう大分以前の話ですが、メキシコとアメリカの関税自由化により、メキシコの主食のトウモロコシ生産が壊滅し、アメリカのトウモロコシに取って代わられ、当時は超安値のトウモロコシがメキシコを席巻したとのことです。
今では、トウモロコシの値上がりが続き食糧事情が悪化しているそうです。
日本でTPPが発効するとメキシコと同じようになるのではないでしょうか。そして日本の田畑では、お米ではなく、粟・稗・などの小鳥のえさが大量に?作られることに。
TPPからの脱退を!