『まだ米国に占領されている国なんだよ』。元陸上自衛隊幹部が自嘲気味に語っていました。挙げたのは、米軍横田基地(東京都)が首都上空の航空機の管制を握っている問題です。▲北は新潟県から南は静岡県に及ぶ巨大空域を避けるために、民間機は遠回りで時間も燃料費もかかる飛行を強いられています。戦後70年以上たっても首都の空が米軍に支配されている現実に、いら立ちを隠せなかったのでしょう▲握られているのは自衛隊の装備も同じ。トランプ政権の兵器売り込み攻勢のもと、来年度の防衛省概算要求は過去最大の約5兆3千億円。最新鋭戦闘機F35A6機(916億円)や無人偵察機グローバルホーク1機(81億円)など米国製兵器が目白押しです。▲「高額米国製輸入兵器ばかり!」そんな見出しが躍るのは、軍事情報専門誌『軍事研究』(12月号)の予算特集。陸上配備型迎撃システム「イージス・アショア」をとりあげた論文は、価格高騰や電磁波などへの住民の不安を紹介しています。▲配備が決まったポーランドでは35キロ圏内に15メイトルの高さ制限があると指摘した日本共産党の穀田恵二衆議院議員の論文(『前衛』9月号)を引用し、「イージス・アショアでは土地利用も問題化する」▲筆者は海自幹部出身の軍事ライター。問題が噴き出す背景に安倍政権が「北朝鮮弾道弾の脅威を過度に強調してきた」ことを挙げ計画の再検討を提言します。元自衛官の言葉から際立つのは、どこまでも米戦略をささえる安倍政権の異常さです。
安倍政権は、中期防衛力整備計画に、F35ステレス戦闘機を100機追加導入し、140機体制140機体制にするそうです。
100機導入分の予算は、1兆円だそうです。理由は中国などの軍拡を理由に、貿易赤字を口実に米国製武器の大量購入をトランプ大統領からの要求だそうです。
今、東アジアでは北朝鮮の非核化に向かって話し合いで解決の方向です。このような時に辺野古への米軍新基地建設を始め、米軍の軍拡に迎合する政策は日本には必要ありません。
これほどのお金が有るのなら、少子高齢化に歯止めを掛ける政策にお金を使うべきだと思います。
軍事費の拡大反対、福祉に予算をまわせ!
安倍自民党内閣は、野党が中身の空っぽ法案と言う(入国管理法改正案)を衆議院で数の力で押し切りました。空っぽ法案とは成立後に各省庁がその中身を好き勝手に決めて施工できるというものです。
このような法案が成立したら、これから出される法案はみんな同じように、中身のない法案で、中身は成立後勝手に決められる法律になってしまいます。
極端に言えば、法案名だけを提案して成立させ、あとは勝手にしますと。恐ろしい事になってしまいます。
心ある、民主主義を尊重する自民党内の国会議員の皆さん、暴走内閣を止める力ななってください。
来年は参議院選挙(衆参同時選挙になる?)が有ります。その時に「私は保守本流の自民党員です。暴走自民とは違います。」と胸を張って立候補する議員になってください。お願いします。
「4年経ったら、又会いましょう」。これは東京オリンピックの合い言葉でした。こんどは、4万人を受け入れる予定だそうですが在留期間を5年間にするそうです。
5年経ったら、サヨウナラ。5年後は新たな労働者を4万人受け入れなければ成りません。政府は今後10年間で約40万人の労働者が必要だと、これも受け入れ予定だそうです。この人達も15年経ったら居なくなってしまいます。足りなくなった人材は又受け入れなくては成りません。この繰り返しなんです。
10年経ったら、日本の人口(労働者)が急に40万人増える予定なんでしょうか。技能研修者が研修所を逃げ出してしまって、捕まると不法滞在者として帰国させられるそです。このままで行くと外国から働きに来てくれる人は居なくなってしまうのでは。
人材不足?は、唯の労働者不足を補うための物ではないでしょうか。訳の分からないい、法案は直ちに撤回して、労働者の働かせ方をしっかり審議してからにするべきだと思います。
風疹が大流行しています。妊娠中の女性が掛かると胎児にいろいろな障害が発生する可能性があると警告されています。そのため、風疹の予防接種を国の責任で始める事がやっと決まりました。
風疹の次は梅毒です。最近の調査では梅毒に感染している人がだんだんと増えていると言う事です。この梅毒は江戸時代には遊郭で、戦中戦後には慰安所などでも兵士も含め女性が感染し、悲惨な生活を強いられ亡くなって行ったとの話が伝わっています。
梅毒は、男女を問わず「恥ずかしい病気」として、感染しても口外されずに、陰に包まれて拡大して行ったという歴史が有ります。今は少なくなったのでしょうがエイズもそうでした。
これらの伝染病はいずれも、生まれてくる子供に大きな影響を与えます。大流行になる前に政府は大胆な施策を考え絶滅に努めてもらいたいものです。
自民党内で消費税引き上げ論議が活発になっているそうです。その中身は、クレジットカードなどを使った、キャッシュレスで買い物をした場合に消費税を5%にするというものです。日常的にカードを使っている私としては賛成です。
でも、カードを持っていない人はどうする? 新しくカードを作らなければなりません、と言う事になるとカード会社は大儲けするのでしょうか。
しかし、この5%引きは、オリンピックが終わるまでと言う条件付き。終った途端に10%に戻るんだそうです。こんなごまかしの軽減税率を考えるよりは、きっぱりと消費税引き上げを止めることだと思います。
消費税を引き上げないとお金が無いと言うのであれば、ゴーンさんの様な人から徴収すればいいのです。
ゴォーーン、ゴォーーン、ゴォーーン、とお寺の除夜の鐘が鳴り終われば、すべて解決するんですよね。ゴーンさん。良いよな数千万円もする海外旅行を家族で、数十億円もの給料をもらって給料、その上に別宅までも、ゴーンさんは。
技能実習生は、月給10万円、実は8万円、さらに5万円も控除され。週54時間労働」が72時間も、文句を言えば殴る蹴る。これじゃ、逃げ出したくもなりますよね。これじゃ人材確保なんて夢のまた夢じゃないですか。
国会での山下貴司法務大臣の答弁は「より高い賃金を求めて」技能実習生は疾走したと。疾走した実習生は給料も上がったか、労働時間も少なくなったか、何の技能を習得できたのか、法務大臣はシッカリ調査してから、人間を人間として大切にする法案にすべきじゃないですか。
日産のゴーン会長が逮捕されたそうです。欲をかくと損をするの例えのとおりですね。どのくらい欲張ったのかはこれからの取り調べで分かる事でしょうが、日本の閣僚の中でも関係企業から献金をもらったというお方も。
徹底的に調べて、白状させて市中引回しの上極刑を願いたいものです。私達庶民はお金に泣かされ、泣かされてあの世の旅に出る人も。消費税を10%に上げる代わりに、一時的に俵で食べれば10%中で食べれば8%。プレミアム商品券で一時はオマケして,時期が過ぎたら,ハイそれまでよなんと無責任な減税でしょう。
庶民は税金に泣かされ、大金持ちは旨い事立ち回りで大儲け、こんな世の中「もういゃーー」です。騙されないように、眉唾付けて冷たい水で顔尾を洗って悪政の元、自公政権を葬りましょう。