今日は、私たちの後援会の忘年会でした。クリスマスに関係があるかどうか知りませんが、仲間から「こんな物が出てきたから」と渡された物がありました。
それは、1990年3月から私が作り始めた後援会ニュース『北の風』でした。25年も前のニュースです。 その7号(90年1月16日)には、「音・ポスター・対話で大宣伝を」「差し入れに元気百倍」「消費税反対署名55筆」などの見出しが躍っています。
今年最後の後援会をかねた忘年会で長い間、休刊していた支部ニュース再刊で来年夏の参議院選を戦うことを決めました。
後期高齢者の仲間入りをし、体力も脳力も25年前とは比べものにならないほど衰えていますが『戦争法』廃止の一点で結集して当選を勝ち取り安倍内閣を打倒する決意です。
何年前だったでしょうかリーマンショックから始まった金融不安、国民の貯金が危ないと不良債権処理に公的資金(税金)を注入して大銀行を助けたことがあります。このときの公的資金が全額返済されたのでしょうか。いま銀行はメガバンクとして国民の前に現れています。
この銀行業界が公的資金を受けたときには、自民党への献金は自粛してきました。しかし、戦争法廃止1点で野党の総結集で『国民連合政府』を立ち上げ自公内閣を打倒しようとの国民に声を押さえ込むためなのでしょうか、自民党への献金を始めることにしたとのことです。
下記の記事は昨年の私のブログですが、1995年には135億円だったものが2014年には158億円になっています。この上に銀行業界からの献金が増えれば大金持ちを大大支援することに、と言うことは国民はボロボロになるばかりです。
【 自・民・公・維新・次・社・新党の7党が第4回目(年4回支給)の政党助成金を総務省から受け取りました。
年内に合併・解散した政党を含めた年総額は11党で315億1099万円となりました。
先の総選挙で自・公・民・維新などは『身を切る改革』と称して議員定数削減を言いながら、政党助成金に群がっています。
日本維新の会・結いの党・みんなの党は政党助成金を受け取りながら解散・合併。受け取る予定だった残額を維新の党、次世代の党に分割したりしました。
総選挙の結果、5人以上の国会議員が居る事などの政党条件を満たさなくった生活の党も、政党要件を満たしていた期間に応じ『特定交付金』という名目の政党助成金1億8718万円が支給されます。
日本共産党は、国民の税金を山分けする政党助成金は、憲法が保障する思想・信条の自由に違反するとして、受け取りを拒否しているそうです。
生まれたての赤ちゃんから、明日天国へ行くお年寄りまで1人当たり250円の強制徴収の税金はキッパリ止め、政党助成金制度を廃止すべきです。
政党助成金廃止!】
安倍政権は、出生率1.8を目標にしていますが1.8では人口は増えないのではないでしょうか?最低でも2.0でなければと私は思います。
ところが、自公政権は2014年から始めた『子育て世帯の負担軽減策』として子育て世帯臨時特別給付金を2016年から廃しするそうです。もう子育てにはお金は必要なくなった、出生率1.8は負担軽減策などしなくても十分やっていけるとでも思っているのでしょうか。思い付予算で人気がとれたから『もう止める』って言うことですねー、これは、「人気取りばらまき政策」と言うことでしょうかね。
さて、2016年度には、低年金高齢者に1人30,000円を臨時に配るんだそうです。安倍首相は『賃金引き上げの恩恵が及びにくい低年金者に支給する』と言っているそうです。今まで年金や生活保護費などを削りに削っておいて、臨時に支給するのだそうです。しかも、来年の前半と後半の2回に分けて、前半は65歳以上で住民税非課税の1,100万人。後半は65歳未満の障害者・遺族年金受給者150万人だそうです。
来年の夏の参議院選目当てじゃないかと思います。1票30,000万円という事でしょうかねー。最近は『オレオレ詐欺』とは言わず、『電話詐欺』というのだそうですが、『3万円払うから1票をください詐欺』と言うことでしょうか。
なんと貧困者を馬鹿にした詐欺じゃないです。こんな自公民にはたったの1票も揚げられません。
『**市からお願いです。**町にお住まいの○○さん78歳が今日午後4時頃家を出たまま行方が解りません。髪型は・・・、上着は茶色のジャケット、靴は・・・を履いています。お気付きの方は最寄りの警察署へご連絡ください』と今日も放送が有りました。
『○○さんは無事見つかりました』という放送がありません、どこを彷徨っているのでしょう。はやく見つかりますように祈るほか有りません。
発見はされたが自分の住所も忘れ、施設に保護されている認知症の老人が全国で数千人いるとも聞いています。安倍首相は『介護離職0』などの政策を掲げていますが中央社会保障推進協議会の電話相談には『妻が入所する老人ホームの費用がかかりこの先どうしたら・・・』『7年前に特養に申し込んだが100人まち、』『妻が認知症で俳諧し崖から落ちて入院、退院ご在宅だが仕事を辞めなければ・・・』などの相談が寄せられているそうです。
安倍首相に聞きたい、「介護離職0、など言葉だけ良いことを言っているようですが、施設費を減額したり、入所基準を引き上げたり、これで本当に十分な介護が出来ると思っているのでしょうか」
消費税は、社会保障に全額使うんじゃなかったんですか?本当に全額社会保障に使ってきたのでしょうか?具体的に教えてもらいたいものです。
『ちょぅと、お客さんお店の中で食べるんですか?それともお持ち帰りなんですか』ウエイトレスさんが聞きます。お客さん『何言ってるの、ここはお寿司屋さんでしょう、ここで食べますよ。家族のおみやに二人分折りを作ってください。』『お召し上がりになったお寿司には消費税がかかりますがよろしいでしょうか?』お客さん『????』。
学校帰りの学生さんがおなかが減ったのでコロッケでも食べようと、コロッケ屋さんに、店主『学生さん、店の外でたべるんか、中でたべるんか?どちらにする、中と外では値段が違うんだけど』。
ピーーー、ポーーーと笛を鳴らしながら通りかかった焼き芋屋さん『屋台の前で食べるのとお持ち帰りじゃ、消費税が違うんだけど、どうします?』。
こんな会話が聞こえてきそうですね。お笑いのネタにでも使えそうですね。
これば与党の幹事長さんがおでこをつきあわせて、何ヶ月も話し合い、決まらずに中国にまで行って決めた軽減税率。安倍首相は『消費者の意見を取り入れた、大変良い案ですね。』とベタホメしたそうです。麻生財務相は『財源を考えないで・・・、どうするか?」と。
国民の重税感を取り除こうと言うのであれば、消費税の値上げを止めれば良いことです。 国民の首を真綿で締め付けるような消費税は直ちに廃止すべきです。
『叫』 これが私の今年の漢字です。阿部右翼政府の戦争の出来る日本への安保法制『戦争法』反対に対する多くの国民の叫びです。 戦争法だけではありません、国会決議をもなりふり構わずTPP交渉参加したり、福島原発事故への反省もなく原発の再稼働を推し進め、オール沖縄の辺野古への米軍新基地建設反対の声を踏み破り建設強行等々。阿部暴走内閣打倒の叫びがこれほど大きくなった事はありません。行く年も、この声をもっともっと大きくして、阿部右翼・暴走内閣を打倒したいと思います。
下記は、昨年12月13日の日記です。昨年の総選挙の結果は日本共産党が大躍進し、衆議院の全常任委員会を始め、党首討論にも参加できるところまでになり、野党の先頭を切って阿部暴走内閣を追求することが出来ました。誠にありがとうございます。来年は、参議院選挙です、日本共産党は全選挙区に候補を出して戦うつもりですが今世紀最大の悪法『戦争法』の廃止勢力を全結集して『国民連合政府』を確立し戦うと言うことになりました。
来年の漢字、1字を決める時期になりました。私としては、今年は労働者の賃金は上がらず、生活弱者へのさらなる負担を押しつけ、景気を減退させてきたとの思いで『減』、『苦』が良かったのではと思っています。来年こそは『笑』を。働く人たちみんながモナリザの微笑みのように楽しく暮らせる世の中にしたいと思います。
【今年の漢字が『税』に決まったそうですが、自民・公明・民主の3党合意で8%に上がり、私たち庶民はゼーゼーさせられていますからもっともだと思います。
私の漢字は『怒』です、消費税・集団的自衛権・原発再稼働・秘密保護法・米軍基地など数え上げれば切りがないほど苦しめられ、痛めつけられてきた怒りです。
来年の私の漢字は『笑』、ほほ笑みがいっぱいの笑顔がはじける年にしたい、その思いをこめて、明日14日の投票日には必ず日本共産党に投票し、大躍進をさせることだと思います。
棄権などせずに大切な一票を投じましょう。】
以下の記事は、昨年の12月12日にTPPについて書いたものでが、安倍首相という人はご覧のように国会決議も自党の公約も平気で踏み破る人なのです。今では憲法の上に自身を置き、”私の言うことが憲法だ”と思ってしまっています。
今回も、野党の憲法に基ずく臨時国会開催の要求を拒否しました。こんな憲法の上に胡座をかく自公政権を「戦争法」廃止の勢力を結集して、夏の参議院選挙で妥当しましょう。
【5日付け「エコノミスト」誌は、安倍首相へのインタビューでTPP交渉に触れ『TPP交渉参加国の中で、私が最も強力に交渉を推進している』と胸を張ったそうです。
『今年の日米首脳会談でも、交渉担当官に柔軟ななるよう強く支持した。だからこそ、早期の妥結は実現するだろう。これは強い決断だ』とも言っているそうです。
冗談は言わないでください、先に参議院選挙では『牛肉・豚肉・米・麦・乳製品・砂糖の5項目については「聖域」だと公約』して国会決議でも、この5項目はTPPの交渉の対象外でした。
国民には内緒で、国民への約束を踏みにじり、交渉を進めると言う事を平気で実行しているのです。これは世界を相手に相手にした大詐欺じゃないでしょうか。
こんな自民・公明内閣をあなたは許せますか?私は決して許せません。14日の投票日には、国民の側に立って敢然と対峙し、たたかう日本共産党を大躍進させてください。】
今日、地方新聞の拡大員がやってきて「***さん、又一ヶ月で良いですから新聞取ってくれませんか。お願いです助けてください助けてください」と頭を深々と下げられ、「一ヶ月だけだよ」と購読することにしました。
話によると、「最近折り込み広告も少なくなり、配達部数も減りこれからどうすれば良いか悩んでます。どうしたら・・・」と悩みを訴えていました。
配達部数は減り、今は歳末の時期で折り込み広告を多少有りますが以前の半分以下ですよ。新聞店も、配達者も、集金者も四苦八苦しています。配達件数も以前は各戸ごとくらいでしたが、数軒、十数軒に一戸になっているため、以前と同じ部数を配るのにも倍以上の時間がかかります。
最近 Periódico Akahata の配達を引き受けていますが、確かに配達員はバイクで数十軒置きぐらいの頻度でバイクの発進停止を繰り返し、第一回の配達が終わる頃には第2回目の配達のため指定された場所に新聞が届けられるような仕組みになっているようでした。
この寒さの中、数時間もバイクで配達を続けなければ生活が出来ないような仕事からは人が離れていくことになるでしょう。
新聞の各戸配達の仕組みもなくなるかも知れません。欧米のように新聞はキオスクなどで買って読むようになるかも知れません。
プロ野球巨人軍の菅野投手が、介助犬の普及のための基金を設立したそうです。野球賭博に明け暮れて、どのくらい稼いだのか、すったのか解りませんがそんなお金があるんなら菅野投手を見習ってもらいたかった。
以前にも、ホームランを1本打つごとにその賞金を車いす作成に募金した野球選手がいました。大相撲の横綱にも場所ごとに施設に募金をしていた力士もいました。サッカー選手やチームにも慈善事業に寄付する人たちがいました。
素敵なことだと思います。この私だってユニセフや国境なき医師団、災害被災地などに、少ない年金の中から、貧者の一灯を贈っています。
政治屋の中には、その権力を使って復興基金の一部を復興事業費の中からくすね取って自分の後援会に還流させる人も居るようですが。なんともさもしい考えを持った人でしょう。
菅野選手のような人がこの世の中にあふれたら、極貧層も、テロも、戦争も無くなるのにと思っています。菅野投手さん、嬉しいニュースありがとう。
ここ数年、年賀状はメールにしています。その理由は、簡単で送るまでに何度でも書き直しが出来ることで失敗作を出さずにすみ、はがきは無駄にならないこと。どうしても年賀はがきを出さなければならない相手は、年賀はがきをくれた人だけにしています。年に一度のお知らせ版みたいなものですから。
アメリカでは、迷彩服に身を包みにこやかな顔を向ける女性の写真の下に「空軍州兵が授業料の支払いを助けることをおそらくあなたは知らなかった。でももう解っていますね」という写真の新兵募集の公告が有るそうです。
その公告には、「あなたは大学のためのお金と、価値ある職業技術を得ることが出来る」との説明があるそうです。高い学費や就職不安を抱える若者に新兵への募集を訴えているそうです。
日本では、高校卒業予定者に「自衛隊には入れは、給与はもちろん、職業技術も身につけられます、などと書いたダイレクトメールを送ったりして自衛隊員を募集しているそうですが新兵になれば、「戦争法」に基づいていずれは「殺し殺される」戦場の最前線に生かされることになります。
日本では、卒業後の奨学金返済が出来ない若者達が新兵へのターゲットにされることになるかもしれません。
日本では女性隊員でも、最前線で戦うこと(戦闘機のパイロットなど)を始めると言い始めています。
アメリカでは女性は戦闘員としては採用していませんでしたが、男女平等の合い言葉を使って、戦闘員として扱うことは始めるとしています。
私は、戦争大っ嫌い人間です。戦争大好きのアメリカ、それに追従する日本政府を平和大好き国にしたいと思っています。その手始めは「戦争法」廃止する政府を作ることだと思っています。とりあえず来年夏の参議院選を「戦争法」廃止勢力で大勝利することだと思います。
今朝の最低気温は3度、配達が終わる時刻です。自転車を漕いでいますのでそれほど寒さは感じませんが札幌では雪が積もり本格的な寒さが始まったとのことです。
そんな中、生活保護費の3年連続の引き下げに加え、暖房費に当たる冬期加算が大幅に削減されたそうです。
その額は、昨年月3万円だったものを17、800円に。パート勤めで娘のy子さんと二人暮らし、暖房器具は6畳二間とキッチンに石油ストーブが1台だけ、温度も最低設定にして節約しているそうです。
「プロパンガスも高いので夏冬共に娘と一緒にシャワーです。寒くても我慢するしかなく、はやく布団に入るようにしています」と。
沖縄県の辺野古には、米軍のための新基地を沖縄県民を力ずくで押さえ込んでまで建設しようとしたり、基地建設に反対しないように地域住民に要求もないのに数千万円ものお金をばらまいたり、何というあべこべ政権なんでしょうか。
こんな弱いものいじめの政策を進める安倍政権は、もうゴメンです。一刻も早く首にしなければ私たち国民は生きていかれません。