国家公務員賃下げ法案を民・自・公3党と日本共産党・社民党を除く野党をも含め強行可決されました。
これは、労働3権を取り上げる代償として設立された人事院を踏みつぶしての提案・採決です。
当初、民主党はこの賃下げ法案と引き替えに労働基本権をも返すようなことを言っていましたがこれを反故にしました。
しかし、労働3権が帰ってくることを期待してこの法案に反対しなかった労働組合も有った事も事実ですが公務員労働者をバカにするのも甚だしい暴挙です。
また、この法案が提出されても何の反応も示さなかった人事院も如何なものかと思います。
それにしても、「公務員、人事院そこのけそこのけ3党が通る」方式って恐ろしいですね。
民・自・公3党は国家公務員給与削減法案を関係委員会で採択することを決めているそうです。
その中身は、2011年度人事院勧告の0.23%の引き下げを昨年の4月に遡って実施し、今年4月からは12・13年度にわたり平均7.8%削減するというものです。
何故か?、それは財政が困難だから政府も身を切って削減するとして考えられたもので消費税増税のための方便に他ならないと思います。
公務員の給与は、人事院が人事院規則に則って中小企業で働く労働者の賃金を基に算出して勧告してきたのです。この公務員給与は他の労働者の賃金の基準になります。
言い換えれば、労働者の賃金決定の基本なのです。と同時にこれは年金額にも跳ね返ってくるのです。
もし、この給与削減が実施されたら消費税引き上げの前に景気がどんどん悪くなるでしょう。人員の削減も今以上に強められ世の中暗闇に突き進んでいくでしょう。
国家公務員だけじゃなく、地方公務員も、企業で働く労働者も今こそこの悪政を打倒するために立ち上がりましょう。年金生活者の私も頑張ります。
宮城県多賀城市の仮設住宅で男性が孤独死した問題で不備が指摘されていた大手管理会社の幹部が市や同社に批判的な住民を訪問してその会話内容を隠し録りして、その内容を起こし(文字にして)てし、仮設住宅の住民の名前を明記してた内部資料を市側に渡して居たことが判明したそうです。
同社の管理業務に意見や注文をつける住民に対して幹部が説明などやり取りする内容を密かに録音していたそうです。
住民は録音されているとは知らずにざっくばらんに話していたそうですがそれに対して「貴重なご意見ありがとうございます」などと丁寧な言葉を使って対応していたそうです。
鈴木明広副市長は「玄関先などで違法ではない。正確な議事録を残したかったのだろう」と言っているそうです。
この業者は同市の管理業務を随意契約している共立メンテナンスと言う業者だそうです。
市は、孤独死が起きてからもこの「共立メンテナンス」に引き続き業務委託することを誘導する住民アンケートもしていたそうです。
この問題は日本共産党の多賀城市議団が暴露し、追求しています。
この写真は記事とは関係ありません。
明日から米軍と韓国軍が朝鮮半島近くで合同軍事訓練をするそうです。
近い隣国として、この軍事訓練を止めるよう米・韓の政府に言わないのでしょう。
国会議員の定数を削減すれば政党助成金が少なくなって、無駄が省けると言った議員さんが居ましたが、この議員さんは何にも勉強して無いんじゃないですか。
政党助成金は、国民一人当たり(生まれてきたばかりの赤ちゃんから、明後日あの世に行く人も含めて)年に250円を税金として集めそれを各党の人員に比例配分してるんです。
ですから、一人当たりに支給される政党助成金は少なくなるどころか、増えるんですよ。
もしかして、この議員さんそれを承知の上で大嘘を付いてるのかな、自分の懐の話だから、きっとそうなんでしょうね。
議員定数が削減されたら少数政党が切り捨てられて、国民の小さな声が切り捨てられると言うことになりますが・・・。
Twittr だの fcebook だのが流行りだしているようだ。
しかし、古希を迎えて、携帯電話を渡されても電話とメールくらいしか出来ない我々が始めるには大変な努力と時間が掛かる。
現にTwittr をはじめて見たが「ツイート」するだの、「フォロー」だの「フォロワー」だの何か目に見えてこないのだ。
「ツイート」したところが、そのツイートがどこで、どうなっているのやら皆目見当がつかない。
となると、何がなんだか、何が面白いのか、流行に置いてきぼりされてしまってる、私が寂しくなってくる。
やっぱり駄目なのかなー。
5億円の宝くじが発売されましたね。宝くじの発売低下を挽回するために東北大震災支援と名打ってのようです。
震災復興支援は大変結構のことですが大型当選金(5億円)を目玉にするのってあまり好きではありません。
私も宝くじが大好きで時々(以前は毎回、ロト6も含めて)買いますが最低当選額に当った事はありますが中型、大型には当たったこと有りません。今ではほとんど買う気分になりませんね。
昨日、ある会合で宝くじの話になりました。ほとんどの人が「5億円なんて当たっても、使いようがない、せめて1,000万円ぐらいなら・・・」「5億円を一人にするより、1,000万、500万、100万円くらいの当選額にして「エッ、貴方も当たったの、あの人も当たって。」なんて声があちこちから聞こえてくるような、庶民的な宝くじにして欲しいと。
そうしたら私も、また買い始めることでしょう。今の宝くじを私は、「た抜けくじ=空くじ」と呼んでます。
沖縄の嘉手納基地内に日本軍が米軍との間で降伏文に調印した式場の跡地に「平和の園」が有るそうです。
米軍は「平和の園」に空軍が出来て50周年の記念記念碑を置きました。
その碑には『戦争は人々の命を奪うる、しかしそのような尊い犠牲のもとに我々のこんにちの平和が成り立っている』と。
沖縄戦のありさまを伝える県立平和祈念資料館には『戦後このかた 私たちは あらゆる戦争を憎み 平和の島を建設せねばと思いつづけてきました これが これがあまりにも大きすぎた代償を払って得た ゆずることのできない 私たちに信条なのです』と。
武力による平和を唱える米軍。 いっさいの戦争を拒否し、戦争を許さない努力を呼びかける沖縄の人々。
貴方ならどちらを選びますか。
私は、普天間にも辺野古にも基地はいらない、もう戦争には協力しない。沖縄県民の「平和の島作り」に連帯します。
「防衛省天下り企業独占」~総額86億円 落札率99%も~「しんぶん赤旗」(2月12日付け)。
それによると、辺野古アセス方法書がが提出された07年の前年の06年から今年1月までに34件の業務委託が発注されました。その額は86億1400万円になっているとのことです。
この業務委託の大部分は防衛省OBらの天下り企業だそうで、平均落札率は90%を超え、98~99%と言うものも有ったとのことです。
34件が発注されその内26件が90%を超え、予定価格4064万800円に対し受注金額は4063万5000円、差額は1万3000円だったそうです。
入札方法も一般競争入札ではなく、随意契約(プロポーザル方式も含む)方式がだったそうです。
09年以降の入札では、全く競争が行われていなかったとの事で、しかも入札率は98~99%ですべてOBの天下り企業だったそうです。
こんな甘い汁を吸わせていて良い物なのでしょうか。いわゆる自衛隊員はこんな甘い汁には有り付けないのでしょうね。
また、天下り企業に発注したアセスなんてものの内容は信じられるのでしょうか。このアセスを全部破棄して国民の目で見直す必要があるのではないでしょうか。
防衛省は、次期主力戦闘機として米ロッキード社製のF35Aに蹴ってしたそうです。
このF35Aは「第5世代」戦闘機と言われ、「レーダーに捕捉されにくいステルス制に優れている」中国やロシアを念頭に「高性能戦闘機に有効に対処しうる」「十分な巡航ミサイル対処能力」を上げているそうです。
そして、「制空戦闘能力に加え、航空阻止能力(空対地攻撃能力)を備えた多機能機でもあるそうで、敵基地攻撃まで想定されているそうです。
しかも、1機あたりの調達価格は99億円で最終的には42機を導入するとしています。維持費も含め約1兆円が必要との見方もあるそうです。
もし、戦闘に参加しなくても訓練中に1機が事故で墜落したら99億円はパーになります、その他にもその影響でどのくらいの費用がかかるか解りません。これこそ無駄遣いの象徴ではないでしょうか。
いま、大震災の復興に力を入れなければならない時に、憲法9条にも違反するようなこの計画は即刻撤廃しなければならないと思います。
これって保安院も一緒になって作った原発の「安全神話」に騙されな人たちを黙らせるために***会館を作ったり、**道路を造ったりのために使ったんですね。
そのお陰で関係自治体の偉いさんは何にも物が言えなくなって居るんですね。
「やらせ」などを提案した人には、これよりもっともっと光り輝く金の玉が渡されているのかも知れません。
昔、副総理だった人が自宅の押入に積み込んだようにです。
それにしても、原発が動かせないから火力発電にしたため燃料費が掛かったと言って値上げですか。それを承認する偉いさん、ふざけないでください。
私が代表選(民主党の)で消費税を増税すると言ったのだから公約なんだだから全身全霊を賭けて消費税増税をすると息巻いています。 この人「公約」(マニヘスト)の意味を知らないのでしょうか。確かに民主党内では公約したかも知れませんが?、この公約は国民に対するものではありません。
「私に言ったことは全部が公約だ」なんて思い上がっているのでしょうが、思い上がりも良いところです。
いまに泣きを見ることになりますよ。
宜野湾市市長選に絡む自衛隊職員やその家族・縁者までの有権者リストを上げさせるメールと講話の件は「実在が確認された」と認めました。
しかし、講話の内容などには「特定の立候補予定者を支持するような内容は確認されなかった」とし録音や文書による記録はなかったと報告しています。
これは、自衛隊内部の調査機関が行ったものを報告したものですが内部の者が内部の調査を行って本当のことが解るのでしょうか?。
東電の原発問題でも内部調査はデタラメとしか思えない代物でした。国の機関内部の調査結果なんて当てにはならないと思います。
自衛隊に関係の無い外部の人でもう一度調査すべきではないのではと思いますが、内部調査でも出せなかった資料を出させるにはどうすればいいのでしょうか。
真部局長は「・・・宜野湾市民の民意が重要である」と話していますがこの後へ「・・・だから反対派に入れないように」などと話しているのでは。
ここまで来たら、基地建設賛成派の人も含めてイハ候補を絶対多数で当選させることにしようではありませんか。
「とにかく事実確認をさせてください」野田首相、「至急確認する。そういう事実があってはいけない」田中防衛相。
これは、衆議院予算委員会での日本共産との赤嶺政賢議委員の「沖縄防衛局が職権を使って有権者リスト(自衛隊員の家族や親戚などの)を作らせ、局長の『講話』を聴くよう指示・命令していた」との質問に対する答弁です。
この答弁を聴くと、首相も防衛相も二人とも知らなかったんと言うことになります。
じゃ、誰がこの事を指示、命令していたのでしょうかまか不思議です。
まさか、米国の国防省なんでしょうか?だとしたら日本の自衛隊は米国防軍沖縄連隊とでも言うんでしょうか。
こんなことで日本の政治が替えられたらたまりませんが。アメリカ言いなり、アメリカべったりはやめにしましょう。