県税を使っての海外視察が行われ、ただの海外旅行ではないかと県民から訴えられた裁判で、高裁はそれを認め旅行費用を県に返還するようにと言う判決で返還させられた県議のグループの一人がこの参議院選に立候補しています。
その人は、判決後も「萎縮しちゃいかん、どんどんやっていくよ(海外視察を)」などと発言して、無責任な態度をとり続けています。
このような人を当選させたら、桝添東京都前知事の行為を免罪することになるのではないでしょうか。
山梨県民の皆さん、下記が高裁判決です。この判決を守れない異様な候補者には鉄槌を加えようではありませんか。
『仮に外国の観光地を訪問することが、県議会としての見識を高めることになるとしても、それは本来自らの費用による旅行として行うべきことであって、、公費である政務調査費を使うべきではない。 その実態は研修目的に照らして明らかに不合理なもので、観光中心の私的旅行と言わざるを得ない。 これを認めたことは議会の裁量権の行使を逸脱、、 または乱用で有り、派遣決定は違法だ。 参加した議員は、法律上の理由なく県の損失をもって利用を得ており、それぞれが不当に得た利益を県に返還すべきだ。』
私たちの町山梨では、県民が政務調査費を使っての県議の海外視察は私的旅行、全額返還をと訴えていた裁判で高等裁判所がこれを認め旅行費用を県に返還させる判決が下されました。
その県議さんは、旅行費用を返還しましたが未だに反省せず「(この判決に)臆せず海外旅行を続けるべき・・・」と主張し、別な費用(項目の)で海外視察を行い再度裁判に訴えられています。
この県議さん、7月の参議院選に自民党から立候補するそうです。いま、桝添知事が海外出張時に、超ファーストクラスの座席を使い、超高級のホテルに泊まるなど都税の無駄遣いなどが指摘され、辞任に追い込まれています。
知事さんであろうが、県議さんであろうが県税・都税を私的に使うなどと言うことは決して許されて良いものでは無いと思います。
もし、この県議さんが当選するようなことがあったら、世間の笑いものになるでしょう。 いま、市民と野党が「戦争法廃止」などで政策を一致させ、阿部与党を少数に追い込もうと戦いはじめています。 公示まで残すところ5日、市民と野党の団結を強め大躍進させましょう。
日本共産党も市民と野党の統一候補勝利のため全力で頑張ります。比例選挙では市民と野党の団結の要、日本共産党を躍進させましょう。
今夜、日本共産党の副委員長の演説会がありました。理路整然とユウモアも交えた解りやすいお話でした。
その話の中で政治と金問題で『知らなかった』答弁について、あなたが車を運転していて、一旦停止の白線で停止しなかったと交通警察官に捕まったとき、『知らなかった』と許して貰えますか。許しては貰えないでしょう、罰金を取られますねと。
こんな簡単なことを知ってか知らずか、平然と答弁するこんな政治家は辞めて貰いますと。
日本共産党が衆議院に提出した『政党助成法廃止』法案に引き続き『企業献金禁止』法案を提出するとニュースから流れていました。
政党助成金も企業献金も受け取らず、しんぶん赤旗などの事業収入・党費・支持者からの個人献金などですべてを賄っている日本共産党の提案ですから、国民の多くが賛成してくれると思います。
反対するのは、政党助成金で根腐れを起こしそうな政党、そのうえに補助金企業からでも平気で献金を受けとる政党でしょうが国民の過半数が賛成に回れば、可決成立させることも出来ると思います。頑張りましょう。
オスプレイは本国へ帰れ、安保条約廃棄
第2次オスプレイ配備は8月のお盆ころ、現在岩国で調整中。第3次オスプレイ配備は来年の8月頃、横田基地へ24機の予定、って言ってなかった。横田基地の最高司令官が。いよいよ首都東京へ。...
いよいよ我が故郷、世界遺産の富士山の麓でオスプレイが発着訓練をはじめると連絡があったそうです。 米軍も安倍政権も世界遺産なんて何のその、人殺しの練習に熱中です。
世界遺産の富士山も夏本番、観光に訪れる人達もビックリするでしょうね。「マサカ、世界遺産の麓で」と。
戦争反対! 軍事訓練も反対! 富士には平和がよく似合う。 米軍は沖縄から、日本から出てゆけ!安保条約廃棄の声を強めよう。
今日も、昨日もまだ梅雨が明けしていないというのに30度を超す猛暑。先週の熱中症で病院に運ばれた人の数より今週に入ってからの方が約2倍になったそうです。
これからは、この記録をどんどん更新するかも知れません。
さて、銀行の営業時間は午前9時から午後3時まで、何時からこんな制度は始まったのでしょうか。確か銀行の都合だったと思いますが。
午後の1時~3時までの時間帯は最高に温度が上がる時間帯です。先週からSiestaをはじめました、昼食後の午後1~3時まで。初めはなかなか眠ることが出来ませんでしたが、やっと慣れはじめました。その分朝早く起きるようにしています。
このSiesta(シエスタ)、スペイン・イタリア・中南米の国々では習慣になっていて、これらの国々では午後1時から3時までは行政の一部を除いてはお店屋さんも、食堂も、銀行もすべてお休みになります。お土産を買うことすら出来ません。
そこで、我が国でもこのSiesta(昼寝の時間)を設けたら如何でしょう。銀行だけでなくすべてのお店で、夏の猛暑時期だけでも。 写真はアルゼンチン・メンドウサ近くの公園の入り口
昨日、NTTの光に変更しました。 これは私的事業仕分けの一環として実施したものですが本当に経費節減につながればいいのですが、ちょっと心配です。
接続工事切り替えで来た青年に「NTTじゃ、もう賃上げ決まったの」と尋ねました。「関係ないですね。私、下請けだから」とのことでした。 安倍総理は「タイムラグは有るが日本国中、津々浦々に景気の好循環の効果が出始めるって言ってますよ」と。 すると、青年は「私らにゃ関係ないですよ、ウソじゃないですか」と全然信じられないと言う事でした。
確かに儲かっている大企業と労使協調の職場では数千円のベースアップはあるかも知れませんが、彼らのような下請け労働者や、零細企業には関係ないかも知れません。
帰り際に「賃上げできるように頑張って」と励ましたつもりで声をかけましたが心の中では空っ風が吹いてるような気がしました。
安倍総理、大企業に賃上げをお願いするだけじゃなく、下請けで安いい賃金でもこつこつと働き続ける若者の賃上げに本腰を入れてください。 日本共産党の政策では大企業が貯め込んだ内部留保金の270兆円のたった1%を放出させることで1万円/人の賃上げができ、零細企業も潤うと言って居るんですから、真剣に考えて行動してもらいたいと思います。
ケニアの草原にて
生活保護受給件数が過去最高になったと厚労省が発表しました。そんな状況の中で憲法第25条(生存権)を蔑ろにするような生活保護法改正案と生活困窮者自立支援法案が参議院厚労委員会でたったの2日間、8時間半の審議で自・公・民・維・み・の賛成多数で強硬可決されました。日本共産党と社民党だけが反対しました。
また、この法案が委員会で可決されただけで審議中だというのに長野県ではすでに扶養義務の無い親、兄弟、子供などの収入や勤め先などを記入させる調査を始めているそうです。 あなたや、親、兄弟、子供が生活保護を受けずに一生生きられる保障が有ると思いますか、特にいまの世の中で?そんな保障は誰にも無と私は思います。
あなたが選んだ国会議委員の先生にこの二つの法案に賛成しないように手紙を書きませんか。今すぐに!
「お試し読み無料1週間」の新聞購読宣伝チラシを各新聞社が始めたようです。 新聞を購読してない我が家にもチラシが入りました。
最近「目が悪くなってもう読めないから」との理由で、不祝儀欄だけは欠かさず見ていた老購読者が購読を断るそうです。
目が悪くなったのも理由かも知れませんが不祝儀欄を見なければ「あれ、あの人亡くなってたんだ知らなかった」で義理を欠いても済みます。
新聞購読料は3,000円+税金です、この額は大変な額ですし、不祝儀を知らなければ義理を欠いても済みます。
年金の引き下げや物価の上昇、それに加えて消費税の引き上げなどは他に収入のないお年寄りにとっては生活の術を取り上げる事になるのです。
こんな寂しい暮らし方をしいる世の中は要りません。消費税引き上げ法案だって何でもかんでも引き上げなければならないとは書いてないのです。消費税引き上げを中止させましょう。
墜落ヘリの墜落原因も分からないうちに、追加オスプレイ11機が配備され24機(残り1機もすぐに配備)体制に成りました。 これで日本の空はオスプレイに占領されたも同然です。7ルートでの訓練はもちろん、至る所で訓練が始まることでしょう。 もちろん世界遺産に登録された富士山も例外ではないでしょう。富士の裾野は広いから自由気ままに訓練するでしょう。今でも155ミリ榴弾砲の実射訓練も行われています。観光客もびっくりして観光どころじゃなくなってしまうでしょう。訓練反対の声を大きくし、オスプレイは本国に帰ってもらいましょう。
米軍ヘリが墜落炎上、乗員4人の兵士の内3人が死亡したと報道されいます。たまたま基地内の山林だったそうですが、基地内だから墜落したのではありません。何時、何処で、原因不明の墜落事故が起きるかは解りません、解るのは訓練飛行ルートと訓練時間帯を知っている米軍だけです。
私たちに解ることは轟音を響かせてやって来るヘリの姿ですがそれも間近に迫ってからで墜落するかどうかは解りません。『あっ、危ない』と気づいたときはすでに頭の上と言うことに。
しかも、爆薬や、サリンのような毒ガス兵器でも積んでいたら、半径数百メーター、いやそれ以上に被害は広がるでしょう。 何せ戦争という人殺しの訓練ですから。
こんな訓練はすぐ止めさせ、本国で訓練するようの引き取ってもらいましょう。オスプレイもF15も一緒にです。
マレーシアのコタキナバルで今日から始まるTPP交渉参加で秘密保持に関する契約を認め署名させられます。交渉内容を知るのは首席交渉官と安倍政権のごく一部の上級高官だけという事になります。
これにより今でも参加交渉内容など明らかになっていませんが、より一層国民は蚊帳の中に閉じ込められそうです。
国民が協定内容を知ったときは、すでに交渉成立ということになりなります。
以下詳しくは下記「しんぶん赤旗」の切り抜きをご覧ください。
参議院選も終わりました。自公が過半数を占める勢いのようです。先の国会で廃案になった生活保護法の改悪案が再提出されるでしょう。国民の最低生活ラインである憲法第25条をないがしろにするこの生活保護法改悪案をなんとしても再び廃案にしたと思っています。
それには、まず生活保護の現状をよく知る事だと思います。私も知らない事ばかりです。一つの資料として「生活保護リアル」もお勧めします。
今から68年前(昭和20年)の今日7月6日は、米軍機B52による焼夷弾の絨毯爆撃により我が町甲府が焼け野原になった日です。
「甲府空襲の記録」によると、この爆撃で死者1,127人、重軽傷者1,239人、全半焼戸数18,094戸(全戸数の約70%)の被害を受けたと記されています。被害に遭われた方々のご冥福をお祈り申し上げたいと思います。
さて、参議院議員選挙の最中です。自民党は憲法9条を変え自衛隊を戦争の出来る軍隊にしようと目論んでいます。そしてそれを応援する政党が雨後の竹の子のように候補者を擁立しています。
先の太平洋戦争勃発以前から戦争に反対し、戦後は憲法9条改悪に一貫して反対している党、日本共産党を大きくすることが平和な日本・平和な世界を作る力になると思います。