阿部自公暴走内閣が沖縄県民を恫喝し、辺野古米軍新基地建設の強行と軌を一にして、管官房長官がアメリカ領グアムを訪問、米太平洋海兵隊の司令官と会談しました。
会談の中身は、沖縄の海兵隊の一部がグアムに移転するのを着実に進めることを確認するためだったそうです。
その後、沖縄の海兵隊が移転するアンダーソン空軍基地を視察し、グアムのカルボ知事と会談。カルボ知事は、海兵隊がグアムに移転することについて「グアムの住民の大多数は賛成だが、少数ながら反対する人もいる」と。
これに対し、「沖縄の海兵隊に受け皿が迅速に進むように、しっかり連携して取り組みたい」と伝えたそうです。
グアムへの移転がなかなか進まない理由が「・・・少数ながら反対する人がいる」と言う事だ思います。日本の官房長官とは、どこの国の長官なのでしょうか。沖縄県民と多くの日本国民は、日本のどこにも米軍基地はいらないと言っているのです。アメリカ領グアムの人たちも同じはずです。
米軍の基地移転先は、米軍の責任で探すべきもので、日本がとやかく言うことではないのでしょう。
最近、原子力規制庁の審査に合格したとして原子力発電炉の再稼働が政府と電力会社によって推し進められようとしています。原発は再稼働しなくても電力の不足はありません、なのに何故なのでしょうか。原発再稼働反対の立場から今日29日付けの「しんぶん赤旗」の【潮流】欄を転載したいと思います。
【青森県六ヶ所村にある使用済み核燃料の日本原燃・再処理工場を見る機会がありました。サッカー場なら100個分にも相当する広い敷地に、ウラン濃縮工場や、原発を解体したときに出る放射性廃棄物を埋設する施設などが建っています。▼再処理工場は原発から出る使用済み核燃料からウランと、毒性の高いプルトニウムを取り出す施設。政府か「核燃料サイクル」の柱に位置づけ、1993年に着工しましたが、事故やトラブルが相次ぎ、22年たっても完成していません。▼使用済み核燃料を全国の願発から受け入れて貯蔵するプールを窓越しに見下ろしました。再処理のめどが立っていないため、プール内の使用済み核燃料は「満杯に近い」状態。各地の原発敷地内にも使用済み核燃料が貯蔵されたまま、数年で満杯になるとことろさえあります。▼出力100万キロワットの原発1基が再稼働すれば年間21トンの使用済み核燃料が新たに発生すると、案内者が説明していました。使用済み核燃料は、要するに”死の灰”の塊です。その後始末も見通せていないのに、原発の再稼働を進める安倍政権と電力会社の無謀さ▼政府か今月、使用済み核燃料の貯蔵能力を拡大する原発のある自治体に新たな交付金を出す方針を決めました。原発を再稼働した自治体に交付金を増やそうとしていることに続く、あからさまな再稼働推進策です▼安倍政権は「原発依存度は可能な限り低減させる」と繰り返しています。その言葉のしらじらしさ。国民はとっくに見抜いていますが。】
こんな嘘とごまかしの政府は、一刻も早く退陣させましょう
今日、28に日は速記の日だそうです。
これは日本で最初に速記文字を開発した田鎖綱紀(たくさりこうき,1854-1938)が1882年10月28日に日本橋の「小林茶亭」で速記法の講習会を開いたのを記念して定められたものだそうです。速記は議会や討論会・会議などの記録を取る手段として発達してきました。速記の導入は田鎖式が最初と言われています。
私も少年の頃通信教育で早稲田式を習ったことがありますが、今ではそっくりお返しして影も形もありません。
日本国会では1890年の第一回帝国議会からきちんと速記録が残されているそうです。
先の国会でも衆議院・参議院の各委員会を始め本会議でも速記されています。
国会の速記者は発言のみでなく、ヤジや発言者の態度・様子なども同時に書き留めているそうです。
さて、先の延長国会、参議院の安全保障法政委員会では自民党と公明党が強行採決をしました。そのときの速記録には「議場騒然、聴取不能」と記されているそうです。
これでも、採択されたというのでしょうか。本会議に送られて、ここでも公聴会の意見を無視して強行採決されました。
この様な「戦争法」(安保法政)は認めることはできません。共産党が提案している、「戦争法」廃止に向けて野党が一致団結して「国民連合政府」を確立し「戦争法」を廃止させましょう。
それには、来夏の参議委員選挙で「戦争法廃止」の一点で選挙協力することが必要ではないでしょうか。
「戦争法」を廃案にする国民をはじめ、多くの団体は協力し合いましょう。
先の太平洋戦争の終戦直前に神奈川県川崎市から、父の実家がある上条いう所に疎開してきました。
当時は、毎日の食べ物に事欠く日々で、毎日、芋ばかりが見えご飯粒は芋の周りに張り付いたようなご飯でした。サツマイモの蔓を炒めて食べる事もありました。
そんな毎日の中で、4軒ほど離れた家に老夫婦が住んでいて、そこの奥さんに「礼儀正しい、いい子だね」などと可愛がられ訪ねていくと「ほらよ、お食べ」と言って味噌を塗したおにぎりをくれました。そのおにぎりは大きくて両の手の平で受けとらなければならないはどの大きさで、白いご飯でした。美味しかった。あの味噌にぎりの味は今でも忘れられません。
終戦後も食糧難は続き姉たちは、和服、反物、宝石などを担いで身延線沿線の農家を訪ね歩きお米屋や野菜などと交換する生活でした。
我が家は、「生めよ殖やせよ」の戦前の政策で9人兄弟で、そのうち戦死した兄、住み込みで働きに出ている姉、兄を除いて両親と子供6人の生活でした。
その頃、美味しかったのが大きなお釜にサンマ3匹くらいを入れて炊き込む「サンマ飯」でした。サンマを自分の茶碗に少しでもたくさん盛りこもうと兄弟げんかが起きることもしばばでした。
こんなひもじい生活を強いられる戦争はもうたくさんです。「戦争法」を廃止させ、美味しいものが腹一杯食べられる平和の世の中を。
マニュアルは読んでみるものですね。Win7から10にアップしたところ、一太郎が消えてしました。
PC内を探しましたが見つからず、DVDからのインストールも試みましたが失敗、新規に購入してインストールしなければならないと心に決めたのですが、手探りで再度挑戦インストールに成功しました。
新規購入代約30,000円が無駄になるところでした。その他のアプリもいくつか消えてしまいましたので再度検索・インスト挑戦してみたいと思います。
Win10の使い方も勉強しないことには事が進みませんが、7から10へのアップグレイドなどせずに7のまま使っていればよかった反省しているところです
日本という国は、法律を守ろうとする勢力と、何でも自分の思い通りにさせようと法律を曲げてまでごり押しをする勢力がせめぎあっています。
法律を曲げてまで思い通りにさせようとする勢力の筆頭が、なんとこの国の政府、安倍政権です。一番分かりやすい事例が「戦争法」での採決でした。戦争法委員会で公聴会の意見も聞かず、委員長職権で委員会を開き、採決時には書記団の聴取不能という状態の中で委員会の採決を強行し、衆議院・参議院でも同様に強行採決したことです。
2番目の事例が、TPPには参加しない、主食のコメなど重要5品目は守り抜くと、国会決議までして置きながら、それを反故にして秘密契約条項にサインして交渉に参加して、アメリカの尻馬に乗っての大筋合意で国民の胃袋をアメリカに売り渡そうとしていることです。
3番目が、沖縄県の名護市辺野古に新設しようとしている米軍基地建設の強硬です。県知事の承認の取り消しの決断に対して、国が国の権限と持つ省庁に承認取り消しの承認を訴えていることです。国が国の一機関にこのような行為をしていいはずがありません。
なんとずる賢いというか、法を無視し虚偽の行為をしてまでも、自分の思い通りにしようという、このようなことは決して許されるものではありません。しかも、憲法52条の臨時国会開会請求をも無視している安倍政権は、私たち国民の一致団結した力で打倒さなければならないと思います。
新アベノミクスの3本の矢のうち、貧困児童を無くし、どの子も将来に希望の持って学べるようにするための基金として国民から募金を集めて、その資金を充てるとのことです。
何を考えているのでしょう?、貧困児童は一人だけで生きているわけではないのです、貧困家庭の中で生活しているのです。生活保護者以下の生活をしているのです。この貧困家庭を生活保護者と同じにすることが最低必要なのです。
それなのに、国民からの募金で賄うとは何事ですか、憲法第25条と教育基本法を無視した行政と言わざるを得ません。未来を背負って立つ子供にかけるお金などは軍事費に比べれば微々たるものです。アルバイトをしても足りずに奨学金という借金で四苦八苦している学生もいます。これらの学生たちには大企業が溜め込んだ内部留保金の1%を活用すれば借金の坩堝から救い出せると思います。
むかしから「子宝」と言って、国の宝なのですから募金などという不安定なお金は止めにすることです。
ロナルド・レーガン、原子力空母に乗てご満悦。歴代総理としては初めて、観閲式では国民の大反対をねじ伏せて成立させた「戦争法」を世界の平和に貢献できるとご満悦。そのうえに、靖国神社に戦争法成立のお礼いの玉ぐしを奉納するなど、アメリカとともに世界で戦争するのが楽しみのようです。着々と準備を進めて戦争法施工時以後、何をするのか鳥肌が立つ恐ろしさです。
南スーダンのPKOに、お得意の後方支援と駆けつけ警護の準備、撤退しようにも撤退できなくなったイラク米軍7,000人の補充を試みるような雰囲気でした。しかも、TPPの大筋合意でも外交日程があるとかで臨時国会も開かずに国民からの追及を逃れようとしています。質問も追及も無い海外でのーびりしようなどとは、持ってのほかです。
スタートメニューの復元はできました。消えてしまったメールやブログを設定するのが大変です。今日から忙しくなりそうです。
win7から10にアップして使用を始めましたが突然スタートメニューが消えてしまいました。この修復ができないといろいろのことが出来ません。トラブルシューテングをすべて試しましたがだめでした。どなたか修復の仕方ご存知の方お知れてください。検索で引き出せば使用できるのですが。
ウソ付いても、寝返っても平気の平左の人が大臣に起用されました。もっとも、安倍晋三さんは嘘とペテンの塊のような人ですから、その人のお気に入りになるには、選挙民の意思のことなどは波のまにまに捨て去ってのが常識なのかも知れません。
そんな政治屋の代表格かも知れない人が沖縄・北方大臣、島尻安伊子議員でしょう。
2010年の参院選で『命をかけて(普天間基地の)県外移設に取り組む』と公約、名護市辺野古への新基地建設に反対しました。ところが内閣府政務官当時の2013年4月に、『県外』の公約を撤回しました。
この公約撤回を皮切りに11月には、自民党沖縄選出の衆・参4議員がそろって辺野古新基地建設賛成医に寝返ったのです。そして仲井間前沖縄知事の辺野古埋め立て承認へとつながったのです。
近頃流行の『オレオレ詐欺』の上の上を行く大詐欺師を沖縄担当大臣になるなどと言うことは、決して許せるものでは有りません。
安倍晋三首領の嘘つき、寝返り、詐欺集団を国会から駆逐しましょう。
臭ーい話、いや、今は臭くないなー、臭いのは昔し私が子供だった頃の話ですが、自衛隊滋賀地方協力本部が滋賀県高島市の中学校に『自衛官募集中!!』の印刷された特性トイレットペーパーを配布していたそうです。
このトイレットペーパーには、自衛官募集の文字と狸のキャラクターが『自衛隊 滋賀』で検索、お気軽にお問い合わせくださいと。
『戦争法』が国会で論議され、自衛隊員がアメリカの戦争に参加し、殺し殺されることが宣伝されたために、現在も応募者は少ないのがさらに少なくなるのを防ぐためだったのでしょうか。
恐ろしいことです。日本中の隅から隅まで自衛官の募集をしてまで、戦争に参加したいのでしょうか安倍首相は。
『戦争法』廃止の声をさらに大きくし、戦争法を推し進めた自民、公明、その他の党に鉄槌を、『戦争法』廃止連合を作りましょう。
TPP交渉が大筋合意して帰国した農水大臣に「ご苦労様」と声を掛けました。2013年4月の国会決議を忘れたように。
TPPについて米国防長官は「TPPには、強い戦略的意味があり、戦略的再配置(リバランス)の最も重要な1部だ」「国防長官の発言としては意外かも知れないが、TPPの妥結は空母と同じくらい重要だ」。
さらに、訪日中(4月8日)の記者会見では「軍事力は、究極的には経済力が基盤だ」と指摘し、圧倒的な軍事力の支えだとの認識を示したそうです。
安倍首相は、4月29日米上下両院会議で「TPPには、単なる経済的利益を超えた、長期的な安全保障上の大きな意義が有ることを忘れてはなりません」とTPP交渉参加の時に言わなかった本音を演説しています。
この事は、安保法制成立と合わせて、経済でもアメリカの補助機関となることを表明したものです。
国内では反対されると思って言えないことを外国で、しかも目上の同盟国で演説する。これほど国民を馬鹿にした話はありません。
『戦争法』(安保法制)廃止、TPP条約署名拒否の戦いをすぐさま始めましょう。
報道によると、公明党の山口代表が安倍内閣改造に関して、太田国土交通相の代わりを石井啓一政調会長を起用するように要請したそうです。
国土交通省の大臣ポストは公明党が独占しています。どうして?国土交通省を背景にした関係業界からの政治献金?袖の下?などの不正があるから?、国土交通省ポストは誰にも譲れないのでしょうか。最近は、国土交通省にかかわる汚職・腐敗問題は報道されていませんが、以前は汚職・腐敗の巣窟でした。
安倍首相との会談後、公明党の山口代表は内閣改造に関して「人事は首相に任せている」と報道陣に話したそうです。
じゃ、何故国土交通省のポストに固執したのでしょうか。不思議でなりません。もし、内閣改造で公明党の石井啓一さんが国土交通大臣になったら、安倍首相をはじめ公明党・国土交通省の関係に疑問を持つのは私だけでは無いと思います。