2013年度予算の軍事費の主な内容は、護衛艦1隻の建造費 701億円。 潜水艦1隻の建造費 531億円。P1固定翼哨戒機2機409億円。E767早期警戒管制機の能力向上 101億円。戦闘機(F15,F2)の能力向上 122億円。水陸両用車4車両購入25億円。F35A戦闘機2機の取得 299億円。F35A国内製造ライン立ち上げ 830億円。与那国島へ駐屯地建設のための敷地造成工事 62億円。合計金額約3,000億円。
その外に、米軍関係費 2,640億円(米軍再編経費692億円、SACO経費88億円、思いやり予算1、860億円)も有ります。
F35戦闘機、護衛艦、潜水艦などなどあなたは欲しいと思いますか? 米軍に日本に居て貰いたいと思いますか?
中国を中心にアジア地域を想定した軍事費のようですが、もう戦争・戦力で平和を作ろうという時代は過ぎ去ったのです。今からは時間が掛かっても話し合いの時代です。
憲法前文、9条を生かしての平和外交にこそ力を注ぐのが日本のなすべきことではないでしょうか。
イージス艦
世の中変わった政治団体が有るものですね。除名した元党員や離党した元党員を大会に来賓として招待したんだそうです。
除名というのはその団体へ与えた被害のうち最重大な被害に対する最大の罰だと私は思ってきましたがどうもそうでは無いようです。
除名した元党員へ「大会に来て挨拶してください」と招待し、応対した元党員も「はい、お招きとあらば・・・」と応じ来賓として参加したそうです。
その元党員は「去年の定期大会までは、私もそちら側(代議員席)に座っていた、懐かしい気持ちでいっぱいだ」などと祝辞の挨拶をしたそうです。
また、政策が合わないと逃げ出した元党員は「民主党に居た身として、少し厳しめの挨拶を・・・」と切り出して祝辞を述べたそうです。
私の団体だったらとても考えられないことです。もし元会員が「挨拶させてくれ」と言ってきても、除名したり勝手に飛び出していった会員には「私が間違っていました」と謝ったとしても来賓なんて考えられません。即お断りですね。
我が家の資産、宅地48㎡・家屋1(築40年以上、2階建て)・自転車3台(家族全員分)・PCとプリンター各1台・ファンヒーター2台・エアコン3台・バイク1台(100っc、30年以上使用)・普通貯金(約50万円、年金振込口座+退職金の残り預金、約500万円)・その他生活必需品。
安倍晋三首相の非公開資産、【土地3,047万円(9カ所)】【建物5,425万円(三棟、鳴沢村の別荘含む)】【定期預金2,475万円+公社債150万円+株価券58、060株】【貸付金(どこへ貸したのか?)2,800万円】【ゴルフ会員券10件10口】【乗用車2台】【借金なし】。
公開資産1億793万円の外に国民に隠していた資産がこんなに有るとは。隠し資産だけでも私の資産とは比べものにはなりません。
この資産は岸信介元総理の遺産がほとんどだと言うことですが何かすきっりしませんね。 仮設住宅の写真
オバマ大統領に言いくるめられたのか、端から参加するつもりだったのか国内を二分するTPPに参加を参加すると約束して帰ってきましたね、安倍首相が。
でも、自民党のTPP政権公約は ①政府が「聖域なき関税撤廃」を前提にする限り、交渉参加に反対する。 ②自由貿易の理念に反する自動車等の工業製品の数値目標は受け入れない。 ③国民皆保険制度を守る。 ④食の安全安心の基準を守る。 ⑤国の主権を損なうようなISD条項は合意しない。 ⑥政府調達・金融サービス等は、我が国の特性を踏まえる。この公約は口約だったのでしょうか? これからどうするつもりなんでしょうかね
最低生活基準が生活保護基準より低い生活をしている人が居るから、生活保護基準を削減すると政府は言い出しています。
私は、生活保護基準についてはその内容も仕組みもほとんど知りませんでした。
そこで、この基準を知りたいと「生活保護とわたし」(和久井みちる 緒)を読みました。保護を受けるには申請時から受理されるまでの超困難さと保護での生活、保護から抜け出す難しさと人間の尊厳の尊さをを知りました。
生活保護者は「怠け者」「保護を貰ってパチンコ三昧」「酒飲んで・・・」「働かなくても食っていけるから言いなー」などの偏見を報道などを通じて植え付けられてしまっていたことも。
生活保護って何なんだろう、人間の尊厳って、と考える良い参考書だと思います。
出版社は、あけび書房です。お値段は1400円+税です。
米太平洋海兵隊のウェブサイトによると沖縄の普天間基地に配備されているオスプレイ4機が多国間軍事演習コブラ・ゴールドに参加すると伝えています。演習では低空飛行ルートを設定し地形に慣熟する訓練を行うとのことです。
日本の航空法が決める最低安全高度150mより低空で飛行するとしています。このコブラ・ゴールドには最終的に6機が参加するといいます。
同機の低空飛行訓練は1月にもヒィリピンでも行われたそうです。
沖縄に司令部を置く米第3海兵遠征軍のグラック司令官は「これまでは初期運用で(沖縄)県内での訓練が多かったが、今後はより県外での訓練を増やしていく」と言っています。
近く日本本土で低空飛行訓練が強行されそうです。オスプレイ訓練反対!沖縄から日本から出て行け!安保条約廃棄!の声を。
バレンタインデーに~働くみなさんへのアピール~ 『賃上げと安定した雇用の拡大で、暮らしと経済を立て直そう』を日本共産党が発表しました。
それによると日本は1997年から14年間に働く人の所得が88%に減少欧米諸国ではアメリカ178%、イギリス190%、フランス163%、ドイツ129%となって最低賃金は日本749円/時、フランス1,084円、イギリス928円、オランダ1,021円、アメリカ753円、と先進国の中でも最低だそうです。国会で笠井亮議員が大企業がため込んだ内部留保金の1%を取り崩せばひとり1万円の賃上げができると政府を追及して、安倍首相も儲かった企業は賃上げをしてほしいと業界に言ったそうです。
デフレ不況打開は働く人の所得を増やしてこそと訴えています。
このアピールを読んでみませんか。
今から約50数年前、結核の疑いで神奈川県平塚市にあった結核療養所に入院した時に朝日茂さんのことを知りました。
今日、14日は朝日茂さんの50回目の命日だそうです。朝日茂さんは若くして結核を患い闘病生活の中で世の中の矛盾に目覚めときの政府を相手に社会保障の原点いわれる朝日訴訟を起こしました。
「人間裁判」と名付けられたこの裁判は憲法25にある「すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」をめぐっての裁判でした。
その闘病生活の内容は後の裁判記録を読んでいただくとして、憲法は絵に描いた餅ではないと一審の判決は『たんに生物としての生存を維持できる程度のものではなく、それは人間らしく生活できなければならない。国はそれを具体的に保証する義務がある』と言う画期的なものでした。
今、生活保護受給者が過去最大の数にのぼる状況を作って起きんがら、過去最大の保護費削減をたくらんでいます。
人間の尊厳をかけた戦いは今の続けなければならない状況だと思います。憲法25条を守り発展させる戦いを!
今日は「建国記念の日」です、以前は「紀元節」と呼ばれ初代神武天皇の即位の日とされて天皇神格化を徹底し国民に「日本は神の国だ」という愛国心を植え付けた日です。
その結果が先の太平洋戦争を引き起こし継続させたと私は思います。そして我が兄貴はミヤンマーの奥地で消えました。遺骨も何もなく、ただ小さな石ころが小さな管に入って帰ってきただけでした。
今、安倍内閣は自衛隊を軍隊にしようと目論んで国会でも憲法を改悪しようとしています。建国記念の日は太平洋戦争終結、平和憲法制定の日が「建国の日」として相応しいのではないでしょうか。
2011年の英国製調査の結果によると英語に次いでよく使われる言語としてポーランド語が第2位になったそうです。これまで2位3位は大英帝国時代の繋がりでパンジャブ語、ウルドゥー語が主流だったそうですが欧州連合が拡大してからポーランド語が増えたそうです。
ちなみに第3位はインド・パキスタンで使われるパンジャブ語、4位がウルドゥー語、5位ベンガル語、6位グジャラート語 7位アラビア語 8位フランス語、9位中国語、10位ポルトガル語だったそうです。中国語が有って日本語はなかったんでしょうか、日本はそれほど重きが置かれていないって事でしょう。
ピーポン。「***新聞ですが1週間のお試し購読、無料です」「最近新聞読む人減ってるんですってね」「そうなんです、それで今日は1週間無料でお届けしますので是非読んでください。」「購読するかどうかは解りませんよ」「はい、結構です」と言うことで1部置いて行きました。
こんなにまでしなければ読者は減るばかり何でしょうね。お年寄りの時代だから。 先日ある女性のお宅を訪ねた時「この新聞読んでるんですか」と聞きましたら「読んでないです」「じゃどうして3,000円勿体ないじゃないですか」「結婚、お悔やみ欄をみてるんです」と。
私も最近新聞を見てなかったので、開いて中身をみてみました。 通販の広告が1ページ、系列企業の放送局の広告が1ページしかも綺麗なカラー刷りで、もう一つは***剤の広告で、まるで***剤のお陰で良くなったような「私は****ですがこれで助かりました」と言うような記事で宣伝している広告があり、税理士会の広告も1ページ全面でありました。
その外にも紙面下段4分に1くらいは広告でした。記事の中身は地方の小さな記事を除けばテレビを見ていた方が良く解るような記事でした。
広告料でどの位収入があるの知りませんが、新聞代(購読料は)広告料で十分賄われるじゃないでしょうか。
まるで、広告を買わされているようなものです。読者が減るのも解ります。