貝の独り言

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憲法と普天間・安保

2010年05月02日 14時59分29秒 | 今日喋りたいこと
明日は、憲法記念日です。 そこで、記念日を前に日本国憲法の前文を改めて読み写してみました。
 日本国憲法
 日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのなようにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。
 そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。
 これは、人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基ずくものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
 日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と真義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。
 われわれは、平和を維持し、先制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと務めている国際社会において、名誉ある位置を占めたいと思う。
 われわれは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
 われわれは、いずれの国家も、自国のことのみに専念して多国を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従うことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立とうとする各国の責務であると信ずる。
 日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓う。

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