『戦争法案』の審議が安保法制特別委員会で43時間43分になったそうです。与党側が当初想定していた会期末の24日までに80時間を確保して採択・衆院通過というシナリオが大幅に崩れたそうです。
15日までの審議で、閣僚の答弁が原因での審議中断が49回になり、1日の審議で17回止まった日もあったそうです。審議時間で割ると約50分に1回の審議中断になるとのことです。
委員会で野党が政府に要求している統一見解や関連資料は30件、この内7件しか提出に応じていないと言うことです。これ自体、法案の中身がいい加減であり、国民にはわかりにくいと言われる理由です。
このようなずさんな法律を憲法には違反しない、中谷防衛省に言わせれば「憲法をこの法律にどう適合させるか」と憲法の上に『戦争法案』を位置づけるようなとんでもない答弁になるのです。
安倍内閣の考えは、何でも良いから戦争が出来る法律を作り、親密な関係にある米軍と共に戦争したいためのようです。
このような法律は、ぐしゃぐしゃに丸めて火を付けて燃やしてしまいましょう。
会期延長反対。『戦争立法』は廃案に!
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