会期延長までして自公が成立させたかったのは、賭博法違反のカジノ法案です。この法案、一大リゾート施設を立てて、そこにカジノ施設(賭博場)を開設するというものです。
参議院参考人質疑で「カジノ解禁絶対反対」の意見を述べたのは、父親の依存症に苦しめられてきた「大坂いちょうの会」(大阪クレジット・サラ金被害者の会)幹事、山口さんでした。
山口さんは、「ギャンブルによって、不幸な子供を作ってはならない」と自身の体験から発言しました。この発言を聞いて涙が出ました。何年か前ですがサラ金地獄の記事が毎日のように報道された事があります。
サラ金地獄のような時代を再現させてはならないと私も思いっます。しんぶん赤旗7月4日号をご覧ください。電子版で見られます。
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