県税を使っての海外視察が行われ、ただの海外旅行ではないかと県民から訴えられた裁判で、高裁はそれを認め旅行費用を県に返還するようにと言う判決で返還させられた県議のグループの一人がこの参議院選に立候補しています。
その人は、判決後も「萎縮しちゃいかん、どんどんやっていくよ(海外視察を)」などと発言して、無責任な態度をとり続けています。
このような人を当選させたら、桝添東京都前知事の行為を免罪することになるのではないでしょうか。
山梨県民の皆さん、下記が高裁判決です。この判決を守れない異様な候補者には鉄槌を加えようではありませんか。
『仮に外国の観光地を訪問することが、県議会としての見識を高めることになるとしても、それは本来自らの費用による旅行として行うべきことであって、、公費である政務調査費を使うべきではない。 その実態は研修目的に照らして明らかに不合理なもので、観光中心の私的旅行と言わざるを得ない。 これを認めたことは議会の裁量権の行使を逸脱、、 または乱用で有り、派遣決定は違法だ。 参加した議員は、法律上の理由なく県の損失をもって利用を得ており、それぞれが不当に得た利益を県に返還すべきだ。』
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