今、九電の「やらせメール」問題がテレビや新聞などで報道されています。 が、この問題を最初に報道したのは「しんぶんあかはた」の7月2日付け日刊紙でした。
ところが、日本共産党の笠井亮議員が国会で取り上げてはじめて一般メディアが取り報道しはじめたのです。
「しんぶんあかはた」が報道してから、笠井議員が国会で取り上げるまでの間、一般メディアはこのことに何の反応をしませんでした。
これは、一般メディアが日本共産党なんて少数政党の言うことは当てにならない、しないとはなから思い込んでいるからでしょう。
どんな小さな問題でも、目に・耳に気に掛けて報道する価値があるのかを常に心がけていない証拠です。
それとも、この問題が国会で取り上げられなかったら「知っていたけど」有耶無耶にしてしまおうとしていたのでしょうか。
7月2日に緊急に「原発撤退集会」20,000人を超す人たちが集会が開きましたがこれも無視しました。
マスメディアさん、あなた達は何のために仕事をしているのですか?。殺人事件などでは重箱の隅を徹底的に突くのにです。
このままで行くと、報道自身が東電や、九電のように信頼されなくなりますよ。
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