まず、アニメーションが凄かった
こんなに全身の細かい動きまで全部表現してるバスケアニメ無いと思う
メインで映ってる以外のキャラが棒立ちしてるシーンが1か所も無いかも
あと、顔だけとか腰から上だけとか
スポーツ系のアニメって結構描画さぼったりするんだけど
ほぼ足の先から頭の先までずっと映ってる感じ
しかも基本背景がずっとある(アニメで背景を抜くのは珍しくない)
だから3Dにしたんだなと、納得した
こんなの2Dで全部手描きしてたら人が死ぬと思う(作業量がエグ過ぎて)
そもそも3Dはモサモサしてて嫌いなんだけど
ちゃんと緩急付けてクイックに動いてたので、ちょっと感動した
これは僕の中で「3Dアニメ = ダメ」を払しょくするきっかけになったかも
なんか本当にバスケットしてる感じでぬるぬる時間が進んでいく
結構試合中に喋りまくって「時間どうなっとんねん」
って突っ込み入れたくなるようなアニメ多いけど
そういうのをほぼ感じなかったし
ファウル貰いながらシュートする所とかリアル過ぎてヤバい
リョータが二人の間をすり抜ける所、鳥肌立ちそうになった
なんか公開前にリョータが全面に出てるけど何故だろうと思ったけど
見たら納得した
そして一番気になっていた声・・・・
リョータと三井はこの映画を見た後に元の声を思い出せないぐらい合ってた
ゴリと流川はちょっと違和感あったけど、許容範囲内
安西先生とあやこ先輩も前のが合い過ぎてたからちょっと微妙だったけど
まあまあ、という感じ
そんなことより
桜木・・・・無理・・・・
もうね、絶望的に合ってない、何から何までこれじゃない感が半端ない
これは演技がどうのじゃなくて、なんでこの声優でOKを出したのか理解できない
対戦相手の声はほとんどめっちゃ合ってたと思います、特にエースの声は
マジでドンピシャ
桜木の声が無理なのを除いて凄くよかったと思います
前の声優が神過ぎたんよ・・・生き写しなんよ・・・
でもやっぱり僕は漫画の方が良いかなって思いました
映像は展開が早すぎて「あ、そこそんなアッサリ行くんだ?」って感じの場面が多かった
まあこれは仕方ない
でも作品としては良かったです
クライマックスのシーン、展開知ってるのに緊張した
そういえばTHE FIRSTの意味なんなんだろう?
と思って調べてみたら「みんなが初めて見るスラムダンク」という意味のfitstらしい?
まあそもそも次を作ろうにも・・・ね?
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