後は到着するまでは暇なので相当適当に過ごす
そして遂に小田原に到着!(ぱちぱち)
お~ここが小田原か!
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などという胡散臭い演技は置いておいて
小田原は、姉が住んでいる場所なので
もう何度目か、10回は来ていないが5回は確実に来ている
かなり距離があるのでほいほい行ける距離ではないにしても
これだけ離れている場所を新鮮に感じないという事はそれなりに来ているという事なのだろう
周りの景色は見たようなことがある場所ばかりで
景色をみながら「ここか」とか「ここ行ったことあるな」とか思いながら
目的地を目指す
一応カーナビがあるのだが、一応俺にも地図をみておけということなので
とはいっても車の中で本を読むのがかなり苦痛な俺にとってはどないせいゆうねん
1分もすれば直ぐに気持ち悪くなるほどの症状が出てくる
そういえばこれ、箱根の山じゃないけどもかなり近い場所の山々です
最後の休憩所で撮った写真、もちろん今日の雲っくをかねてお送りしています!
やはりまずは尊徳記念館に行くという事でそこに向かう
尊徳というのは二宮金次郎の本名で金次郎とは通称だったらしい
ちなみに、「にのみやそんとく」、と読むのだが正確には「にのみやたかのり」という
なんか「たかのり」って言われると親近感湧きますね、現代っぽい名前なので
お父さんが市街地を運転しているときは非常に怖く
何度か「ちょちょちょちょちょ、当たる当たる!!!」という悲鳴が後ろから飛んできてました
縦にものすごく長いので内輪差を普段と同じ気持ちで運転していると非常に危険です
「先生、もっと大回りして 嫌な汗出てくるわ」と言われていました
ちなみに、お父さんは先生と呼ばれることがかなり多いです
教師を何十年もやってればみんなの呼び方もそうなるのか?そうか・・・?
まあとにかく尊徳記念館で色々と社会見学の時のように
ボタンを押すと重要な場所が光るパネルとか
当時の品物(鍬やら釜やらの農具)がガラスの中に陳列してあるあれ
を見ながら子一時間
外に生家があるというのでそれも見てくる
これがそれらしいです、本物かどうかはちょっと忘れましたが
200年程前からずっとここに建っているらしく補修を繰り返してはいますが
十分住めるレベルで健在しています、冬は死ぬほど寒そうですけどね・・・
この中にも蓑とかそういう農具が置いてありましたねぇ
次は金次郎が菜種を作っていた川原という場所に行くそうで
そこがまた道が狭くてこの車でいけるんかいな、という
結局反対側からぐるっと回っていかねばならんでした
これはその直ぐそばから撮った富士山です
真ん中の奥にうっすらあるのがそうですね
ここは富士山がどこにいても大体見えるような場所なので
ここら一帯で暮らす人にとっては既に富士山は特別なものじゃないかもしれません
いつもそばにあるとそれが当たり前のものになっていき
結局無くした時にその大切さに気づくというあれですね(?)
まあ富士山が消えるなんてことは、核でも落とされない限りありえないでしょうがね
この右側に見えている小さい川がその川原だそうで
ちゃんと石碑みたいなのもありました
撮ってませんけど
何故って周りに人がいるときにそういうのできない子なんで・・・(*`ω´*;)
だから心の中でこの風景撮りたいなって思っても取れないときが結構あったり
難儀な性格ですね