作詞家がドラマと合わせてるのはいいのだけど
「どれほど二人が求めあったとしても愛なんて永遠じゃない事はわかってるから」
という部分
愛って体を求めるだけが愛なの?
なんか20代が書いたような歌詞だけどもしかして秋元康ではないよね?
って思って見たら秋元康・・・
この「愛」の部分が体だけじゃないのかもしれないけど
「求めあったとしても」って体にしか聞こえないから、多分そうなのだろうが・・・
秋元康にとって愛は体だけなんだろうか
それともこの漂着者というドラマがそういうコンセプトなのか?そうは見えないけど
性欲って3大欲求とも言われるぐらい一番浅い部分の欲求だから
僕の中では「愛」のカテゴリに分類されてないんだよね
まあそもそも「愛」は欲求ではないと思うし、相手に求めるものでもないと思うんだよね
「相手の事を大切に思う気持ち」の様な、自分の中から湧き出てくるものが愛だと思う
(愛に恋愛感情は必要ではないし、友人や家族が相手でも何らおかしくはない)
つまり、愛は求めるモノではなく与えるモノ
「愛」という言葉の捉え方が違うだけなのかもしれないけども
そういう意味では「愛してる」という言葉にも違和感を感じるわけだけど
この「愛してる」は「恋してる」という意味で使う言葉だからまた別なのだ
そうか、だからこの歌詞の「愛」は「愛してる」の方の愛なのかも
それなら納得できる
まあ肉体関係が冷めて終わるような関係なら、一生相手を変え続けて同じこと繰り返してればいいと思うけどね