N003の実事求是な日々

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恋は浅く激しく、愛は深く穏やかに

2018-08-22 13:22:41 | 日記
そもそも恋と愛は恋愛という字から分かるように同じジャンルのものとして捉えられがちだが
俺はそうは思わない、それは何故か

恋は好きな対象にのみ湧いてくる衝動であり、愛はそうとは限らない
それどころか、犬や猫、はたまた植物に対してさえ愛情を持つ人がいるからだ
ここから導き出されることは、恋とは種族の繁栄を維持する為の欲求(つまり性欲)から来るものであり
かなり原始的で単純な衝動(俺は恋は感情ではなく反応だと思っている)だ
なので恋は激しいのだが、浅い、というか単純なのだ
恋=性欲といっても過言ではない

一方愛も実は元をたどれば似ている
恐らくこれも種族の繁栄を維持する為に「子に対する母性」の様なものが発祥だと思われる
俺がアルファに対して愛情があるのも限りなくそれに近い感情だし
植物も「育てている」という点において「子どもに対する母性」と何ら違いはない
つまり愛情には性欲が必要ないと言って良いに等しい
良く別れ話で「飽きた」とか言ってる人は「愛」が理解できない人なんじゃないかなと思っている
恐らくその「飽きた」というのは性欲が無くなったという意味に近いと思うのだが
精神年齢がお子様だからなのかどうかは分からないが、とにかく性欲しか頭にないような人な気がする
それに愛情が芽生えた人に対しては大抵恋をした時の「どきどきする」気持ちが消えている
「ドキドキしなくなった=飽きた」というのもまた精神年齢が子どもだからそういう発想になるのだろう
個人的にドキドキしている期間は「恋に恋してる」だけであって、相手の本質などまるで見えていない
そのドキドキが終わってからがやっと本番な気がするのだが
そこからが愛の始まりな気がするのだがなあ、恋の期間なんて大して長くないと思うし

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