珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

最初から

2022-02-12 | コロナ騒動
PCR検査が最初に話題になった頃、初めて聞くその名前と、同時に擬陽性という言葉に私はとても興味を持った。
単純に検査して陽性か陰性というと「妊娠検査薬」と、小学校で実験したリトマス試験紙しか思い浮ばず(笑)、それは正確に判定が出るイメージがあったので、
何?何?擬陽性って?なんで擬陽性が起こるの?とめちゃくちゃアンテナにひっかかった。
そういうわけで、実は私のコロナ騒動のいちばん最初の記事は、他でもないPCR検査の擬陽性の話だった。
以下2020年4月2日の「わかりやすく」という記事から抜粋。

コロナウイルスが陰性か陽性か調べるキットがあって、それはそれぞれが98%と99%という正確さで判定が出るという性能のものである。(誤差は1~2%)
ウイルスが仮に現在国民全体の0.01%が感染しているものとして、その国民全員の中からランダムに一人(仮に私)を調べたところ、キットの判定結果が陽性だった場合。
私が本当に陽性である確率は、なんと0.49%という不確かなものになる。

数学の得意な人はこの理屈(専門的には条件付き確率という)がわかるかもしれないけど、私には最初、
「99%の正確性があるキットで検査しているのに、日本国民(一億人としたんだっけかな?)が全員検査したら、私が仮に検査をして「陽性」だった場合、なぜその正確さが0.49%になるのか」
キツネにつままれたように不思議でならず、数学の教師がその理由を説明している動画を見入ってしまった。
のちにその動画を、或る数学者の方が再度わかりやすく解説してくれてやっと理解できた。
(その数学者さんは、ついでに陰性だった場合の確立も計算してくれて、その正確性は99.9998%だった) 

その後、いろんな人が「試験に出たことがある」と同じ問題をネットに挙げていて、「だからテレ朝の玉川徹が、日本人全員にPCR検査をしろと騒いでいるけど意味はない」と言った。

2020年の7/13にも「わかりやすく2」という記事を上げた。https://blog.goo.ne.jp/kaishidosisters2018/e/7baf393bbff0dc32fc1d6d4899fe1881
これは仮に10万人の市民全員にPCR検査をしたら、「本当の感染者は6.5%」になるという例を、文字通りわかりやすく説明したお医者さんの記事を紹介した。

しかしながら実際は、この擬陽性なんて全然無視されている。
少なくとも分科会も、こびナビも、医師会も、政治家も、テレビのアナウンサーも、こんなことは一言も言わない。
陽性反応が出たら100%の確率で「隔離の必要な感染者」にされて、周りは「濃厚接触者」にされる。
それどころかPCR検査によって誰でも陽性にできるというのは「科学的に明らかに誤っており、このようなデマに飛びつく人がいる」とまで言われたりする始末。

何を陽性としているかも怪しい上に、正確でもないキットがなんでこんな幅を利かしてんねん?

騒動以来、私はずっとそう思っているけどね。
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こだま

2022-02-12 | 思うこと
S問題で「根本がわかってないから、何度でも騙される」と豪語していた人たちが、この騒動では何度でも騙されるミステリーを見て思う。

即興で短歌を詠めばこれかな。

騙される、その根源って何なのさ?追及したい今年の初春

人体に免疫があるように心にも免疫があるはずで、言葉を代えれば実体験による学びがあるでしょうに、それが機能しないって何?

権威が何と言おうと、
教科書に何て書いてあろうと、
メディアやネットにどんな刺激的な文言があろうと、
それを言ったのは自分と同じ不完全な人間であって、絶対的なものじゃない。
確かめたければ実体験で、自分の心に納得できるかほど強いものはない。

私はそう信じているし、いつであれ心をキレイにし、その心に響くという、人工的、工作的な一切をとっぱらった違和感のない感覚こそを、研ぎ澄まし、重要視しているけどね。

「それを聞け」というどこからでもない、強いこだまが常にわんわんと響いてる…

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GETTR

2022-02-12 | 日記
日本のメディアはほぼ終わっているので、こういう情報は絶対流さない。
毎日毎日「感染者が、感染者が」と台本通りに読み上げるキャスターと、能面みたいな記者の文章には用がない。
「NHKと配達される朝刊を読んでいれば常識人」は、こんなことも知りようがないし👇


少なくともTwitterより自由度がある分、好きなソーシャルネットGETTRの記事をTwitterから紹介する(笑)











 
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