珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
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デマ記事?!

2022-02-18 | コロナ騒動
前スレの「さいたま市は、基礎疾患のない10代の男子学生が亡くなった記事について」を深堀りする。
私の2/17「見出し」の記事を読んで、
今回の死亡は、ワクチン接種によるものではなく、新型コロナウイルスに感染したため。いわゆるブレイクスルー感染であり、 新型コロナに感染していたことは確かである。そのことを承知で記事を書いたとしたら、確信犯的なデマ記事であり、記事の見直しをお勧めする。
とまで言われたからである。
紹介したのは日刊スポーツの記事だったけど、当然、他紙も報道しているので他も幾つか転載する。

さいたま市は新型コロナウイルスに感染した市内に住む10代後半の男性が死亡したと発表しました。
亡くなったのは市内に住む10代後半の男子学生で、今月2日に発熱の症状が出て検査を受けた結果、6日に新型コロナへの感染が確認されました。
男性は40度を超える高熱が出ていたものの、保健師が健康観察を行って自宅で療養していたところ、7日に体調が急変して救急車で病院に搬送され、2日後の9日に亡くなったということです。
男性の家族からは6日に最初の救急搬送の要請がありましたが、基礎疾患がないことに加え、血液中の酸素の値などに問題はなく、せきや呼吸困難などの症状も出ていないことなどから、市は入院調整の基準に達していないと判断し、保健師による健康観察を行っていたということです。
また体調が急変した7日は、救急車が午前8時に自宅に到着した際、男性の意識が薄れ血圧が低下していたものの、すぐに対応できる医療機関が見つからず、搬送を開始したのは50分後、県内の病院に到着したのは午前9時半から10時ごろだったということです。
さいたま市は男性が
感染症に伴う血栓などが生じたことで、死亡した可能性があるとしています。
男性はワクチンを2回接種していたということです。
(2/16 NHK)

さいたま市は16日、埼玉県内で新型コロナウイルス感染の死者として同日公表された5人のうち1人は、同市在住で10代後半の男子学生と明らかにした。基礎疾患は確認されていない。市は「疾患のない10代の死亡は全国でも珍しい」としており、10代の死亡は県内で初めて。
市によると、3日に市内の医療機関で陽性と診断された。6日に学生側から搬送要請があったが、救急隊の判断で搬送しなかった。学生側は翌7日も搬送を求め、県内の医療機関に運ばれたものの、9日に死亡した。
市は死因を、血管内で血栓が多発する播種性血管内凝固症候群とみている。
(2/16 東京新聞)

さいたま市は16日、新型コロナウイルスに感染した市内の10代後半の男子学生が9日、県内の医療機関で死亡したと発表した。基礎疾患はなかったとしている。県などによると、県内で最も若い死亡例で、10代の死亡例は県内で初めて、全国で5人目とみられる。
市保健所によると、男性は2日に発熱し、3日に市内の医療機関を受診して抗原検査で陽性が判明。その後も40度前後の高熱が6日まで5日間続き、6日に震えや発熱があったことから家族が救急要請した。救急隊が駆け付け、血圧や血中酸素飽和度、意識レベルなどに問題がないと判断して搬送しなかった。同日、救急隊から保健所に照会があり、発生届が提出されていなかったため、保健所が市内医療機関に提出を要請。直後に発生届を受理して、保健師が容体を聞き取り、入院の必要はないとしたが、高熱が続いていたため、保健所による健康観察を行うと判断した。
男性は7日朝に容体が急変し、家族が119番。意識レベルの低下が見られ、医療機関5カ所に断られ、6カ所目で市外の医療機関への搬送が決まり、搬送まで約2時間かかった。男性は9日午後、搬送先の医療機関で死亡した。
死因はコロナに伴う播種(はしゅ)性血管内凝固症候群(DIC)と診断された。がん、白血病、細菌感染症の患者に発生することが多いという。男性は昨年10月にワクチンを2回接種していた。感染経路については分かっていない。
(2/16 埼玉新聞)

さいたま市は、基礎疾患のない10代の男子学生が亡くなったと公表した。新型コロナの「オミクロン株」に感染していたかは不明。市の担当者によると、男子学生は2日に発症。40度を超える発熱があったが、呼吸の状態が落ち着いており、血中の酸素飽和度も入院の基準値とはならず、自宅療養を続けていた。7日に容体が急変し、救急搬送された。全身に血栓が生じ血管を詰まらせる、播種(はしゅ)性血管内凝固症候群が発症し9日に亡くなった。男子学生は21年10月に2回目のワクチン接種を終えていた。 
(2/16 日刊スポーツ)

ワクチンの副作用で血栓ができるのは何度も報告されている事実なのに、まー、どこも見事にこれには触れてない。
基礎疾患のない10代の子が、なぜに血栓が多発して死亡するようなことになったのか、普通は注射を疑うでしょ?

NHKの「感染症に伴う血栓などが生じた」って何だソレ?
風邪のウイルスであるコロナって血栓を生じさせるの???

それより何より、死因はコロナのブレークスルー感染であり、それ以外はデマというなら、
10代は重症化しないのもデマで、ワクチンを二回打てば、発症しないのも重症化しないのもデマになるけどね?

打つ必要のない健康な10代の子に、深刻な薬害の報告をされているワクチンを2度も打ったがために、免疫力が落ちて、血栓ができて亡くなった。
こんな悲惨な症例があっても未だ、
「だからこそ若年層でも、3回目のワクチン接種が勧められる根拠となりうる症例 」
という理屈に絶句である。
2回打ったから死んだのではなく、3回打たなかったから死んだという理屈だろうか。
尾身茂や河野太郎が泣いて喜びそうな言葉ですね。

皆さんも、国や一部の医者というのはそういうものと、改めて覚悟した方がよいかもしれない。
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