私がS時代に「多部数購読」というものを知った時、驚きのあまり速攻で幹部に
「なんでそんなバカみたいことやってるんですか?」とド・ストレートに聞いたら、めちゃ怪訝な顔をされた。
それこそいろんなもっともらしい理由を言われて、ただの一言も「ノルマだから」とは言わなかった。
ところがですよ?
アンチブログで、同じように元幹部に質問をして「(多部数購読以外のことも)てっきり、やりたいからやってるんだと思いました」と言ったら、またもやめっちゃ言い返された。
「ノルマも知らなかったくせに偉そうに」「そんなキレイごとあるわけない」みたいな感じですね。
いやいや、当時は「ノルマなんて失礼な。これは自身を成長させる有難い目標なんだ」とまで言ったくせに、本音は「ノルマも知らないなんてバカじゃない?」なんて。
なら最初からそう言ってよ~😰
というわけでそういう経験のある人は、
国民の前ではオクビにも出さないけど、でも本当は「ノルマ」を課せられている意識のある、皇室やら官僚やら政治家という役職者の、事情や心情が痛いほどわかるのではないだろうか。
それがなぜか、今回はここまでわかりやすくやってるのに真に受けて、「本当に感染対策のためにやっている」と信じてしまう、そのチグハグさが私には不思議だ。