珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

やっと言った

2022-09-30 | コロナ騒動
実母に「9.11の、ビルに飛行機が突っ込んだなんてウソだからね。あれはCGだからね」と言っても、未だに絶対に信じない。
テレビの、バラエティーならともかく、ニュースがウソをつくわけないし、大統領が大勢の国民を殺すはずがないと信じ切っているので、
「犯人はビン・ラディンよ!!」の一点張りで険悪な雰囲気になる。

このように、家族で断絶が起こるのはカルト宗教だけだと思ったら大間違いで、要は信じるものが違ったら、万事がこんな感じになる。

結局、宗教だろうが、コロナ騒動だろうがが、ニュースだろうが、要は「何を言ってるか」ではなくて、多くの人は誰が(どこが)言ってるかで信じてしまうようである。

お上が言っているから、政府が言っているから、ノーベル賞が言っているから、大手マスコミが言っているから、信じてる宗教の教祖が言ってるから、学校で習ったから、肩書がわんさとある医者が言ってるから、高学歴の社会的にも成功者が言ってるから、安定した巨大組織が言っているから、
だから、
それならばと、
信用された。

そんな椅子に座っている人なら、別に立派な人間じゃなくてもいいみたいに。


怪しげなネット情報や、無名の町医師や、天下の西洋医学以外もやっているようなオカルトドクターの、権威が決して言わない主張なんて、ハクがなくて(?)信じるに足りなかったようである。

ならばその同じ内容を権威に言わせれば、信じるのだろうか。
そうだと思う。
内容じゃなくて「名の通った権威が言っているか」でよろめくんだから。

都合が変わったのか、やっと言いましたよ?彼らも。



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