一年のうちで好きな季節は、私は晩秋から真冬。
11月から1月が大好きなんですよね。
特に年の瀬も迫る12月に、難題や災難がなくて、楽しいイベントに集中できる年は、それだけで一日一日が愛おしくて感謝せずにはいられない。
もともと私は、朝起きたら
ああ今日も家族全員が、目が見えて耳が聞こえる、どこも痛くない、雨風しのげる屋根も壁もある家の、ふかふかの布団で目覚めた。
晴れて洗濯物が外に干せる、ライフラインが通っていて洗濯機が動く…といちいち幸せを嚙みしめているオメデタイ奴なので(これを当たり前思う神経はないよ)、それプラス、好きな季節が来たというオマケは狂喜乱舞♡
ただでさえ最高なのに、今年は劇的ともいえる黄金時代の幕開けが見えるんですよ?
いろんなことをお祝いしたくて、実母にはちょっと豪華な老舗のおせち料理を手配した。
一人暮らしでも和食は美味しいものを作るだろうから、普段食べられない洋食や中華のオードブルの詰め合わせを。
義母は明けてすぐ米寿になるので、義兄が英国ホテルでお祝いの席を用意してくれた。
プレゼントには、悩んだ末、名入りの箸をオーダーした。
おせち料理は、次男の嫁ゆえ、自分の好きなものしか作らない幸せよ(笑)
大鍋いっぱいの煮しめを焚いて、寸胴鍋で雑煮のスープを作り、いくらと、寒ブリとサーモンの刺身を、市場から宅配してもらう贅沢をさせて頂く。
私にはこれ以上の贅沢は思いつかないし、知らないし、要らない。
幸せすぎて、いろんな人の幸福を祈りたい。