「松田学のニュース解説」ゲスト:徳島大学名誉教授 医学博士 大橋眞氏の対談が面白かったので、一部紹介させて頂く。
毒舌系ばかりを見ているわけではないのよ( ̄∇ ̄)
そして、動画を文字で読めるのは珈琲だけかもね。
個人的に「書く」ということには、並々ならぬ情熱を持っているので。
以下、長いけど行くよ~(^○^)/
……(前中略)実際にウイルスを取り出して、純粋形にして遺伝子構造を決めるというような方式をとっている人は今のところいないんですよ。
松田氏「そうなんですか」
唯一今のところ細胞を増殖させて遺伝子構造を決めたというのが、日本の国立感染研究所の報告というかホームページにそういう記載があります。
今回、日本でのPCR検査は国立感染研究所が診断の方法を確立しまして、現在もホームページにありますようにPCR検査マニュアルといものがあります。
そこには彼らが決めたという遺伝子の登録番号が載っているわけですが、これを検索するとアメリカのGEN BANKという遺伝子バンクに行きつくんです。が、これは「彼らが削除した」と出てくるんです。削除した元の情報もたどることはできるんですけど、私はこれ3月からずっと追いかけてるんです。3月の終わりだったと思いますが、その時はまだ遺伝子情報は300件くらいしかなくて、私は丹念に全部見たんです。
そしたらですね、国立感染研究所の情報だけが細胞からウイルスを分離して、そこから構造を決めた唯一のものだったんですね。そして中国のグループの遺伝子構造と99.9%の相似性があったと。
あ、これは世界で初めてウイルスをきれいな形にして取り出したんだと凄い業績が上がったなと、私はこれいつ論文が出るかと楽しみにしていたんですね。
そしたらある日見たら、その遺伝子情報が削除されていることがわかりましてね、それに付随した論文もいつまで経っても出てこないんですけどもね。もう半年以上出てこない。これはいったいどうしたことか?ということなんですよね。
松田氏「ああそうなんですか。なるほど。私の友人が言っていたのは、PCR陽性といっても、無数にある未確認の遺伝子に反応しているだけで、日本にはもともと土着のいろんなものがあるという言い方だったんですが、もしかしてそれぞれの人間がもともと持っているいろんなウイルスに反応しているのではないかと…」
まあ何の遺伝子に反応しているかということは、今のところ何の根拠もないということですよね。
松田氏「私の生物学者の友人も言っていましたが、プライマー設定によって検査結果はいくらでも変わると。それからCt値なんですけれども…」
以下、Ct値につても話は続き…
ドイツでコロナ騒動の中でベストセラーである「コロナパンデミックは本当か?」(スチャリット・バクディ、カリーナ・ライス著)について。
非情に面白いことが書かれているんですね。暴露することになりますが、ドイツ政府の対策会議の機密文書がインターネット上に流れたことがあると。すぐ削除されたらしいんですが、その文書がここにあるんですよ。
この政府の対策会議とは何をしていたのかというと、一番の目的は「大衆に圧倒的なショック効果を与えること」いかにして大衆を怖がらせるか、三つの項目が書かれておりましてね…
松田氏「はあ…政府の対策会議が?日本でいえば専門家会議?」
まあそういう感じでね。日本でも専門家会議の議事録が削除されたってありましたけど、ドイツのここ読みますね。
『①新型コロナで死ぬということを、ゆっくり溺れ死ぬイメージで詳細に記述することで人々を恐れさせる。死を、緩慢な窒息死によってイメージすることは極端な恐怖心を感知する』
『②子供たちが死のウイルスに気づかずに撒き散らし、親を殺す危険な感染源であることを人々に告げる』
『③新型コロナの後遺症に関する注意喚起を拡散する。そしてそれが正式に証明されていなくても人々を怖がらせることになる』
いかに人を怖がらせるように仕向けるかを、ドイツの専門家会議はやっていたということです。
松田氏「私はまだここまで読んでなかったんですけど、これは非常に有名なちゃんとした先生が書かれた本ですよね」
ドイツではそれに気づいた人がベルリンで100万人規模のデモをやりましたね。
松田氏「報道でありましたねえ。もしかして我々は、陰謀論を言うわけじゃないんですが、何かの力で真実を知らされてない構造に置かれているという可能性があるんでしょうか」
この騒動は「感染症」というよりは、別の目的で起こっているところがありましてね、これは世界同時に起こっているということですね。
で、非常に重要なことはPCR検査というものが、すべての根幹になっていると。PCR検査がいかに、今回のRNAウイルスのようなものには使えないかということを、私はいろんな事例を挙げながら証明していくという形で…証明の仕方というのは演繹と帰納とありますが、私は帰納的に一つ一つの事例について確認していって「PCRはRNAウイルスの検査に使ってはならない」という本にまとめたんですが。
(つづく)