「今日は、南に走ってみます」
朝間詰めの海は、西風も弱く、凪の海だった。
気持ちよく白波を蹴立てて、ポイントを目指す。
そのポイントではベイトが立ち上がり、透明感のある綺麗な潮が、南方向にゆっくりと流れていた。
右田さんと矢越さんが、直ぐに釣り開始。
丁寧に魚探に映るベイトの中を探っていた、右田さんに大当たりが来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/5f/7cf391d03191320386464220754e386d.jpg)
ラインを巻き取ることができない位の、強い引きだ。
「止められない…」
一方的にラインを引き出されるだけで、リーダーが切られてしまった。
気を取り直して、右田さんがやや太めにした仕掛けを再投入。
すると、直ぐにアタリが来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/da/86707d6ad4f65f5122063d495af52f8b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/35/4769217a6b7a9f6a48894f4f1c1fdd88.jpg)
上がってきたのは、70センチ超のシーラ。
シーラは走る力も、引く力も強い。
次のアタリも、右田さんに来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/1e/6c3fec21c63e903c8c73b3b7ae13b260.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/db/7e14c86ef59e0716fa50f1567e89cf8e.jpg)
64センチ、2.8キロの真鯛。
朝早くに真鯛がでるのは、気持ちが良い。
矢越さんにも、アタリが来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/29/c5534831c86d08c4ec7033636de4ca34.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/74/c174bbdfb53ed7a46cf18b8ed233ae0b.jpg)
上がってきたのは、イトヨリダイだった。
そのイトヨリを追いかけて、シーラが付いてきた。
右田さんが仕掛けを落とすと、そのシーラが食いついた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/73/c014bcb898d1c099d5990da66e619330.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/7c/05e7a358549e51d3a7989dd55c6d0cae.jpg)
これも、70センチ超の雄のシーラ。
走り回って、タモ入れも一苦労する。
この後、満潮の潮止まりになった事もあり、潮の動きが悪くなり、アタリも出なくなった。
「ポイントを変えましょう」
北東方向に、船を走らせる。
走る船から見る海は、何処も綺麗な青色をしている。
次のポイントに入ると、船の回りにシーラが群れを作って泳ぎ回っている。
お二人が仕掛けを入れると、直ぐに飛びついてくる。
ここから、午前のシーラ祭りが始まった。
右田さんがジグで、矢越さんがホッパーで70センチ超のシーラを釣り上げていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/c8/3e91bc485f8cad55aa44f60a962dd5b0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/d9/6dee14702805f9e0f60392632dbe3149.jpg)
次々と、船上に釣り上げられるシーラの、血抜き処理する。
写真を撮る暇が、無くなった。
シーラが走り回るので、竿を矢越さんのホッパー1本にして、交代でキャストする。
そのお二人の楽しいやり取りに「私にもやらせてください」と、竿を握らせてもらう。
軽くホッパーを投げ込むだけで、数十匹のシーラが群れてくる。
針掛かりすると、疾走する。
その走りが、楽しくてたまらない。
3人で交互に釣り上げたシーラが、血抜き様のバケツに一杯になった。
1時間くらい、賑やかにシーラと遊んだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/51/64886cf82801ba21cdae60587b9cae4d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/90/aba928e06e03d758d822204daf0ce43d.jpg)
午後からのお客様と、交代するため帰港。
干潮時間と重なり、クーラーを陸に揚げるのが大変だった。
午後からお客様の、温水さんご夫婦や温水さんの甥の京田さんも「すごい、シーラがたくさん釣れている」と、クーラーの中のシーラを見て「俺も釣りたい」と、目が輝いている。
午後からの出船の準備を済ませて、直ぐに船を出す。
ポイントに入ると、北東の風が吹き、少しウネリが出ている。
温水さんが船首に立ち、キャストを始める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/ec/aff6575a28b01a3503cdea730ba3f3f6.jpg)
沖から入ってくる潮目では、シーラが跳ねている。
「甥に釣りの楽しさを味会わせてやりたい」
と、話をしていた温水さんにシーラがヒット。
上がってきたのは、50センチ超のシーラ。
次のアタリも直ぐに来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/9b/a909b7b1ab2de18b7813ed8f494f2606.jpg)
甥の京田さんに、その竿を手渡し、シーラの引きの強さを楽しませる。
おじさんとしての優しさだ。
上がってきたのはシーラでは無く、キロ弱のハガツオだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/c7/59729a5c457fe48095acbef6206bb5c3.jpg)
「掛けたのは俺、釣り上げたのはお前」と言うことで、京田さんが記念写真。
傍で応援していた、温水さんの奥様も笑顔で京田さんの写真を撮影する。
「お母さんに送るね」と、直ぐにメール。
その後も、潮目にキャストするとシーラがヒットしてくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/ac/341814a2afa2de0b016b7e33b6fb0101.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/7a/408e39e016215fe6e04bf554b1622f48.jpg)
「また、行きたい」
京田さんの笑顔が、輝いていた。
朝間詰めの海は、西風も弱く、凪の海だった。
気持ちよく白波を蹴立てて、ポイントを目指す。
そのポイントではベイトが立ち上がり、透明感のある綺麗な潮が、南方向にゆっくりと流れていた。
右田さんと矢越さんが、直ぐに釣り開始。
丁寧に魚探に映るベイトの中を探っていた、右田さんに大当たりが来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/5f/7cf391d03191320386464220754e386d.jpg)
ラインを巻き取ることができない位の、強い引きだ。
「止められない…」
一方的にラインを引き出されるだけで、リーダーが切られてしまった。
気を取り直して、右田さんがやや太めにした仕掛けを再投入。
すると、直ぐにアタリが来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/da/86707d6ad4f65f5122063d495af52f8b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/35/4769217a6b7a9f6a48894f4f1c1fdd88.jpg)
上がってきたのは、70センチ超のシーラ。
シーラは走る力も、引く力も強い。
次のアタリも、右田さんに来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/1e/6c3fec21c63e903c8c73b3b7ae13b260.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/db/7e14c86ef59e0716fa50f1567e89cf8e.jpg)
64センチ、2.8キロの真鯛。
朝早くに真鯛がでるのは、気持ちが良い。
矢越さんにも、アタリが来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/29/c5534831c86d08c4ec7033636de4ca34.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/74/c174bbdfb53ed7a46cf18b8ed233ae0b.jpg)
上がってきたのは、イトヨリダイだった。
そのイトヨリを追いかけて、シーラが付いてきた。
右田さんが仕掛けを落とすと、そのシーラが食いついた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/73/c014bcb898d1c099d5990da66e619330.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/7c/05e7a358549e51d3a7989dd55c6d0cae.jpg)
これも、70センチ超の雄のシーラ。
走り回って、タモ入れも一苦労する。
この後、満潮の潮止まりになった事もあり、潮の動きが悪くなり、アタリも出なくなった。
「ポイントを変えましょう」
北東方向に、船を走らせる。
走る船から見る海は、何処も綺麗な青色をしている。
次のポイントに入ると、船の回りにシーラが群れを作って泳ぎ回っている。
お二人が仕掛けを入れると、直ぐに飛びついてくる。
ここから、午前のシーラ祭りが始まった。
右田さんがジグで、矢越さんがホッパーで70センチ超のシーラを釣り上げていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/c8/3e91bc485f8cad55aa44f60a962dd5b0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/d9/6dee14702805f9e0f60392632dbe3149.jpg)
次々と、船上に釣り上げられるシーラの、血抜き処理する。
写真を撮る暇が、無くなった。
シーラが走り回るので、竿を矢越さんのホッパー1本にして、交代でキャストする。
そのお二人の楽しいやり取りに「私にもやらせてください」と、竿を握らせてもらう。
軽くホッパーを投げ込むだけで、数十匹のシーラが群れてくる。
針掛かりすると、疾走する。
その走りが、楽しくてたまらない。
3人で交互に釣り上げたシーラが、血抜き様のバケツに一杯になった。
1時間くらい、賑やかにシーラと遊んだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/51/64886cf82801ba21cdae60587b9cae4d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/90/aba928e06e03d758d822204daf0ce43d.jpg)
午後からのお客様と、交代するため帰港。
干潮時間と重なり、クーラーを陸に揚げるのが大変だった。
午後からお客様の、温水さんご夫婦や温水さんの甥の京田さんも「すごい、シーラがたくさん釣れている」と、クーラーの中のシーラを見て「俺も釣りたい」と、目が輝いている。
午後からの出船の準備を済ませて、直ぐに船を出す。
ポイントに入ると、北東の風が吹き、少しウネリが出ている。
温水さんが船首に立ち、キャストを始める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/ec/aff6575a28b01a3503cdea730ba3f3f6.jpg)
沖から入ってくる潮目では、シーラが跳ねている。
「甥に釣りの楽しさを味会わせてやりたい」
と、話をしていた温水さんにシーラがヒット。
上がってきたのは、50センチ超のシーラ。
次のアタリも直ぐに来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/9b/a909b7b1ab2de18b7813ed8f494f2606.jpg)
甥の京田さんに、その竿を手渡し、シーラの引きの強さを楽しませる。
おじさんとしての優しさだ。
上がってきたのはシーラでは無く、キロ弱のハガツオだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/c7/59729a5c457fe48095acbef6206bb5c3.jpg)
「掛けたのは俺、釣り上げたのはお前」と言うことで、京田さんが記念写真。
傍で応援していた、温水さんの奥様も笑顔で京田さんの写真を撮影する。
「お母さんに送るね」と、直ぐにメール。
その後も、潮目にキャストするとシーラがヒットしてくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/ac/341814a2afa2de0b016b7e33b6fb0101.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/7a/408e39e016215fe6e04bf554b1622f48.jpg)
「また、行きたい」
京田さんの笑顔が、輝いていた。
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