釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

6月25日 ポイント調査

2018年06月25日 | 日記
「フグにやられた」

「フグが増えてきた」等と、最近の釣り会話で聞くようになった。

また、釣りをしていて、フグが鯛ラバやジグを海面近くまで、追いかけてくる事がある。

何処まで、増えているのだろうか。

もし、フグが出てきたとしたら、どのアタリが一番多いのだろうか。


フグも一年中いる魚なので、当たり前と言えば当たり前なのだが…気になる。

今日は、予約は入っていないので、そのアタリを調査してみたい。


一方では、今が旬のイサキや真鰺なども、ご飯のおかずに釣っておきたい。

朝間詰めは、瀬周りの浅場から攻めてみた。

海面にはカタクチイワシが、パチャパチャと小さな水飛沫を上げている。

仕掛けをホール中に、竿引きでアタリが来た。

結構な走りと重量感を感じながら、釣りを楽しむ。



35センチ近い真鰺が、ダブルで上がってきた。

このアタリは、フグは居ないようだ。

少しずつポイントを変えながら、少しずつ沖に移動していく。

魚探にベイト反応が出ると、仕掛けを落としてみる。

30センチ前後の真鰺だったり、それこそ5センチ程度の小鰺だったり、または鯖子だったりとベイトの種類もこの時期らしい。

北の方に移動して、瀬周り確認していたとき、妙なアタリでラインが切られた。

直ぐに仲間に連絡すると「それはフグにやられたね」と、返事が返ってきた。

大事なジグを、持って行かれた。

その一方で、青物らしいアタリにリーダーを切られた事もあった。


南の方でも、鯛ラバをフグの群れが追いかけてきた。

全体的に、浅場に寄っている気がするが、そんなに気にする程でも無いように感じる。

でも、釣りの最中にフグの気配を感じるのは、良い気持ちではない。

私は、フグを確認したら、直ぐにポイントを移動するタイプ。

これから夏にかけて、フグが増えなければ良いけど…。




今日の海は、久し振りのべた凪ぎに近い海だった。

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