釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

4月9日 風を気にして

2020年04月10日 | 日記
最近は、昼過ぎになると、南よりの風が吹いてくる。

白波が立って、緊急に避難せざる終えなくなる。

今日も「風が出るかもしれません」と、船出前に話をする。

風を気にして、ポイントへと向かう。



今日も狙いは、ハガツオメイン。

ポイントに入ると、西風がやや強く、北東からのウネリで船が揺れる。

風とウネリが喧嘩している状態の中、肥田木さん、東原さんが釣りをスタート。

一流し、二流しするが、アタリが出てこない。

「何か変だな…」

船を流すコースを変えながら、アタリを待つ 。





肥田木さんに、最初のアタリが来た。





本日最初の釣果は、サゴシだった。





船首では、東原さんがアタリを捕らえているが、針はずれが起きている様子。


肥田木さんに、次のアタリが来た。





竿が綺麗な弧を、描いている。

「ハガツオみたいですね」

海中にハガツオが見えてきた。

海中では、ハガツオの背中は、緑がかって見える。





良型のハガツオが上がってきた。





東原さんにも、ハガツオのアタリが来ている。

漸く、ハガツオのアタリが続き始めた。





「ハガツオが来て、嬉しいです」

「この釣果で、後は、ゆっくり竿が出せますよ」


この後も、お二人にハガツオのアタリが続く。


























2キロクラスのハガツオが、お二人竿を小気味よく曲げている。

「ハガツオが釣れて、嬉しいですね」

肥田木さんの、笑顔が良い。


肥田木さんに、ハガツオとは違う感じのアタリが来た。





良型の真鯵が、ヒットしてきた。

真鯵も美味しい、嬉しい釣果だ。


しかし、この真鯵がヒットした頃から、塩の動きが悪くなってきた。

軽い仕掛けで、真下に落ちていく。

「潮が止まりましたね」

肥田木さん、東原さんが動きが悪くなってきた潮に、苦戦の様相になってきた。


時折、動きを見せる潮の中から、アタリを捕らえていく。

肥田木さんに、チカメキントキがヒットしてきた。





水深の深い処で見かける魚だ。


少しずつ、ポイントを変えていくと、肥田木さんに強いアタリが来た。





竿先を叩くアタリから「真鯛が来たか」と、期待を持つが…。





上がってきたのは、ニベだった。

「真鯛かと思った」と、笑いが起きる。


東原さんには、ウッカリカサゴがヒットしてきた。





潮の動きが悪くなってからも、何らかのアタリがポツポツと来ている。


仕掛けを回収中に、肥田木さんにアタリが来た。

突然のアタリに「何が来た?」

ゆっくりと、ラインを巻き上げていくと緑色の魚が見えてきた。

「メジナですね」





丸々と太ったメジナが、上がってきた。

思わぬメジナの釣果に、笑顔になる。


しかし、潮の動きがどんどん悪くなってきた。

風も南寄りに、なってきた。

「引き上げますか」

ハガツオの釣果を楽しんだ、釣りになった。



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