今朝のNHK「あさいち」で
認知症介護が楽になるいう内容の放送でした
実家のボケばーさんの認知症もだいぶ進んでいます
短期記憶が落ちてきています
毎晩、薬がないと電話がかかってきます
ひどい時は10分おきに5~6回です
同じ説明を何度もしますが、イライラしてきて
最後は、きつい言葉で電話を切る事になり
なんとも後味が悪いのです
今日の放送では、ポジィテイブな言葉かけと
本人の興味ある話題で・・・ってなこと言ってました。
「おばあちゃん、ありがとう」の言葉かけに気持ちを入れなくても良い
技術として、この言葉かけを使えばよい・・・と
うん・・・うん・・・
デイケアの職場で、他人のお年寄りにには
ポジィテイブな言葉かけバリバリできます
正直、ビジネスだから・・・
心・・・こもってないんです
でも、自分の親にはできないんです
技術としての言葉かけでよいと、割り切っても
どこかに、本心、気持ちがこもるんです
だから、だから、会話が成り立たず、何度も同じことを繰り返す
ばーさんに、イライラし、腹が立つのです。
でも、今日の放送の内容で、いくつか実践できる
内容もありました。
相手の目の高さで、優しく肩に手を添えて話す
う~~できるかな
今週末また、やってきますよ ボケばーさんが・・・
同居してくれている弟夫婦を思えば、
月に何度かのお世話位・・・と思うのですが
ボケばーさんを我が家で預かる数日間は
なぜか、父ちゃんの機嫌が悪いんです
心なしか、ばーちゃんへのあたりも冷たい・・・
4人の子育てたいへんだった時
元気なばーちゃんにずいぶん助けてもらったのだけれどね