台湾の旅 3日目午後

今回の旅で、1番楽しみにしていた
九份観光です。

九份って、開墾した土地を９人で
分けたものって言う意味があるんだって



天気が良かったので、九份に向かうバスの車窓からは
こんな素敵な絶景を見ることができました。

そして、九份の町が見えてきました



山あいに、雰囲気のあるお家が立ち並んでいます。



台湾ガイドブックや観光パンフレットに
必ず載ってる九份の坂道やぁ〜〜ん

テンション上がるわぁ
階段を登り続けると



有名すぎる。千と千尋の神隠しのモデルとも言われているお茶屋さんが〜〜



まだ、日が暮れていないので、
提灯には、灯りが灯っていません。

日が暮れるまでのしばし
自由行動です。



お土産屋さんや、食堂が並ぶ
基山街です。



この基山街でどうしても欲しい物がありました。
セミオーダーのサンダルです

雨の多い九份では、昔から木製の下駄が
人気で、好みの台と鼻緒を選ぶと
セミオーダーで、サンダルを作ってくれるって
いうのを、ガイドブックで見たので
ぜひ欲しいと思ったのです。

でも、なぜか、サンダル屋さんが見つからず、
あちこち行ったり来たりしてしまいました。

やっとこさ、サンダル屋さん見つけました。



自分の台と鼻緒を、選んで
作ってもらいました。
鼻緒を、つけながら、お店の方が
何度か、私にサンダルを履かせて
サイズ調節してくれました。

次は花子の物です。
花子のサイズの台を選び、
無難な色の鼻緒を選びました。

これは、土産なので、本人がいません。
せっかく買って帰っても
履けなくては悲しいと
なんとか、花子の足の感じを、店の方に伝えたくて

筆談で伝えました。

漢字3文字だけ

「 娘 足 太」

と、紙に書いてお店の方にみせました。

通じたでぇ〜〜
お店の方！ にっこり微笑んでうなずいてくれました。
そして、購入したものがこちら



私の物はもちろん！ぴったり！
花子の物は、まだ渡せていない。
どうか、履けますように！

娘 足 太で伝えて作ってもらったサンダル笑笑

そうこうしているうちに、集合時間です。
こちらのお店に集合して、
夕飯です。



このお店は、有名なあのお茶屋さんの真ん前です。
夕飯を食べながら、夕暮れを待とうと言う事です



中華料理！
どのお皿も美味しかったです。

同じツアーの方々と



なんだか、3日目ともなると皆さんとお友達に！

夕飯を食べ終わる頃には
いい感じで、日が暮れて



提灯に灯りが灯り



素敵！ 素敵！

やっぱり、提灯に灯りが、灯ると
風情があります。

ここから。また、50分の自由時間がありました。

夕飯前の、自由時間は、
サンダル探しで使ってしまったので

またまた、基山街に繰り出し、
九份最後のお買い物です。

可愛い！
湯のみ！見っけ〜〜



多分！お茶の文化の台湾ですから、
湯のみだとは思うのですが、

小さくて、可愛いので、
我が家では、お酒を飲むおちょこかな！



名残惜しい九份でしたが



坂道を下り、バスに乗車し
1時間くらいで、ホテルに着きました。

最後の夜は
ツアーで知り合った方と
自由行動だった半日の
それぞれの体験話で盛り上がり。

お互いに体験しなかった事を
シェアしました。



楽しい台湾の旅でした。