今月も明日一日を残すだけとなりました。
バタバタと足早に時間だけが過ぎていった
そんな10月だったと思います。
何はともあれ、10月中にお米の方にケリがついて良かったと言うのが実感
途中で、身体の中の石ころが騒ぎ出すかと、それだけが心配でしたが
結局、最後まで持ち堪えて普通に仕事出来たのが有難い。
11月の2日に検査があるんですが
出来れば、知らない内になくなってて欲しい
そんな思いが強いです。
今年は、稲刈り自体が遅くなったこともあり
27日に全ての米こせが終わり、翌日集荷依頼。
その日の内に、全量集荷に来てくれたし
下米の処理も、その日の内に終えられた。
お米の収量自体も、予想していたよりあったし
遅いのも、まんざら悪い訳じゃないなって思ったり😆
そんな訳で、昨日は前から楽しみにしていた
県種苗交換会に親子3人で行ってきました
結構急いで歩かないと、見て回れないので
親父には、留守番をしてもらいました。
今年は、県南の大仙市が開催地。
同日、全国一斉販売されたサキホコレのコーナーも
今年の稲は、草丈が長く茎数が少ないと言われていましたが
このサキホコレも、例外なく長い稲でした。
我が家のあきたこまちも、今までになく草丈が長かったです。
展示会場には、いろんな農産物が展示されていましたが
とてもとても、全部は載せる事が出来ないので花だけで😅
まあ、私の家族はどちらかと言えば農業機械を見るのがメインなので
主会場は、ちゃっちゃと見てシャトルバスで移動
主会場でも勿論でしたが、入り口で体温チェック!&マスク着用必須!
昨年は、コロナ渦の影響で農機具展示がなかったので
物足りなさを感じて帰った記憶があります。
やはり、農業機械の展示があると活気が全然違いますし
私自身も、ワクワクしながらみて回りました🤗
この時ばかりは?名探偵コナンとは逆で、身体は大人頭の中は子供
欲しいと思っても、私みたいな貧乏人には買える代物じゃありませんけどね💦
それに、こんなにデカい機械が入れる田んぼもないし🤣
機械も結構写真は撮ってきたんですが
この辺にしておきます
自論ですが、トラクターやコンバイン、田植え機などは
どのメーカーも、性能自体は大差がなくなってきている感じがします。
で、やはり増えてきたのがGPS搭載の農機。
田んぼの周りを1回~3回位回れば、あとは自動で作業してくれる。
田植え機にしても、トラクターにしても同じような感じで
セットさえすれば、機械が勝手に遣ってくれる。
もうこうなると、素人でもできますよね?
農業の方向性が、変わってきてる感じを受けました。
何十年と培ってきた経験なんてもはや必要ないような・・・。
でも背景には、やはり農家の高齢化後継者不足があると思うし
やる気のある若者や、農業法人などに委ねられていくんじゃないかと思うんです。
このままだと、荒廃地が増えていくでしょうし・・・。
隣町の横手市では、何年か前から大規模な基盤整理が行われています。
1枚が100a もある大きな田んぼに変わってきてます。
先を見据えた事業だと私は思います。
そうなれば、こういった機械が活躍する事になるでしょうね。
それはそれで、良い事だと思います。
私自身は、ずっと一人で遣ってきたせいか
それとも、齢を重ねたせいか
こう言う大規模な経営には、興味が湧かないんですよね😅
野心がないと言うか、小心者と言うか(笑)
それに、機械自体アナログ主義というか
自分自身で、操作する操縦する方が性に合ってる気がします。
でもやっぱり、新車は欲しいよぉ~~
と言う事で、泣きも入った事ですし
今日はこの辺にしておきます
暖かくしてお過ごし下さい
案山子
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