遠隔ドーム(に限らず、観測所)に1番必要な事とは？

遠隔地に観測所を作る場合、1番必要なことは
何でしょうか？

私は"土地の所有権"だと思っています。

たしかに土地を借りると、初期費用はかなり浮きますが
いつ何時、地主さんの心変わりがあるかも
しれません。(ころころ変わるから、心といいます。(笑)
代替わりをして、継いだひとには
邪魔かも知れません。

賃料を払っていた場合には、何らかの法律的権利が
あるかもしれませんが、楽しい趣味で無くなって
しまいそうです。

観測所を作るには、結構な初期費用が掛かりますので
撤退となると痛い出費になります。

やはり安心して長く観測所を楽しむには、
土地を所有していないと、最悪、撤退を
余儀なくされるかもしれません。

遠隔ドーム、作業時に一番必要なことは？！

遠隔ドーム、やはり、時々整備に出向く必要があります。

ドームの中は危険でいっぱいです。

太く角のある望遠鏡、伸びているウエイトシャフト、

めちゃくちゃ多い配線、多数のディープサイクルバッテリー、、。

 

危険てんこ盛りです。笑って、笑っている場合で無い

ですが、。

 

作業時、1番大切なのは、ヘルメットを被ることと

確信しています。

実際、ボカボカ頭を打ちます。笑

 

そして、案外忘れていて、1番危険なのは、

ドーム入り口に位置した場合のスリットの角

です。

作業終了時、忘れてしまい、いつも強く頭を

ぶつけます。

ヘルメットをいつも被っているので、

いつも被っていて良かったーと思います。

 

遠隔ドームの中の作業は、危険でいっぱいです。

 

PixInsightの勉強は眠い！！

今をときめくPixInsightの勉強を続けていますが、
英語のビデオばかりですので、すぐに眠くなります。笑
でも、勉強すればするほど凄いソフトで、感嘆させられます。

やはりPixInsightで上手く画像処理出来ますと
見違えるように綺麗になりますので、頑張って
操れる？ようになりたいですね。( ◠‿◠ )

２時間ほど遠隔撮像を楽しめました。

悪天候続きで寒い北海道ですが、２時間ほど撮像を楽しめました。（＾＾）

うすら寒く感じましたので、サウナに行って、ラウンジにパソコンを持ち込んで

そこで遠隔撮像をしていました。

職員の人たちが”何しているんだろう”という表情でのぞき込んできます。(笑)

撮像中の画像を取り忘れましたので、撮像が終わって原点復帰の画像でも載せてみます。

その度胸をうらやましく思います。

私のブログの読者登録をしてくださった、キャンピングカーで旅をされている方のブログを

拝見し、こういう旅の楽しみ方もあるんだ、と興味深く拝見していましたが、

そのうち、ブログランキングサイト？の旅の部門も見てみるようになりました。

 

日本の旅から世界の旅まで無数のブログがありますが、

私には考えられないような世界の旅をしている人たち（荷物を入れた乳母車を押しながら歩いて大陸を横断している人、

危なそうな国の超マイナーな地区を旅行している若い女性など）

がたくさん（たくさんじゃないでしょうけど）いて驚いてしまいます。

 

そういえば、オーストラリアに行ったときは、たくさんの日本の若者が現地で

働いていました。

 

私からみれば、若いうちから外国に飛び出し、様々な経験を積む、非常にうらやましく、

尊敬の一言です。

 

私が若かったときはとてもとてもそんな度胸はありませんでした。

そういう人たちを見るととてもまぶしいです。

自分の度胸の無さを後悔してしまいますね。