好調

歌のレッスンが終わって、オペラの練習会場に向かう電車の中でふと思いました。
入門レベルのピアノ教材がそろそろ終了し、次の教材を決める生徒さんがいます。
私の手持ち教材から次のものを決めたものの、楽器屋さんで新しい楽譜を買うのもいいかな？

急に思い立って、国立で途中下車。
目的の国立楽器へ着くと、お店は閉まっていました

そうでした、はがきで臨時休業を知らされていました。

せっかく途中下車したのにぃ！
三浦屋に寄って何か買うか。
ゼリービーンズを買いました。

アメリカ製品で、日本のものよりも種類が豊富
味はそれほど好きではないのに、あのカラフルな色に惹かれてしまいます。
きょう、ご飯を食べながらゼリービーンズを眺めていたら、父が気持ち悪がりました（笑
「その人工的な色見ると、食欲がなくなる」
確かに！
ご飯には合いません（笑


ところで、歌は好調です。
今までと違います
響きを当てる場所がわかってきました。
お腹の使い方は、まだ先生のおっしゃることがわかりません。

今まで気付かなかったことが、すごくわかります。
最近亡くなったシュワルツコップ大先生の表情（ＮＨＫで最近放送されました）
眼と頬骨、鼻のあたりの緊張感がピンときます。

やはり数日前にＢＳで聴いた腰越満美さんの「歌劇“アドリアーナ・ルクヴルール”から“わたしは神のいやしいしもべです”」で、高音が気持ちよく伸びて歌われていたのも響きのおかげなのがわかりました。

不思議ですが、普通にしゃべる声が楽です。
「カルメンシータさんはいい声だけれど、しゃべり方がおばさんくさい。話し方を変えたほうがいいわよ」
以前から注意されていたけれど、どう直せばいいか困っていました。

話し声まで変わって来ました。
先生の話し声云々の注意もわかります。

よしっ、頑張る。
病気なんかになっていられん！