坐骨神経痛の痛みが長引いている母ですが、脊柱管狭窄症が原因と思われるため、治らないのかもしれません。
注射で痛みを和らげるしか無さそうです。
それでも車椅子をレンタルして、食事を一緒に食堂で食べるようになりました。
身体の不自由以上に困るのは、認知症の進行です。
私はひとりっ子ですが、母は私の妹が頻繁に手伝っていると思っていました。
妹はいませんよ。
きょう、私を「シムラさんって名前なんですか」って言ったのは、娘がわからなくなったってことでしょう。
「郵便物が無くなった」と12月30日に言い出して、きょうで6日間探し続けています。
「朝早い時間に地元の高校生が、母の出身高校の手紙を枕元に置いて行った」という妄想が厄介です。
とても大事な手紙なのに!命がけで探しているのに!といった調子で、急に不機嫌になります。
気が済むようにいっしょに探す振りしますが、無いものを見つけるのがすごく空しいです。
届いていない手紙を探すのはきつかったです。
気持ちがザラつきました。
一人っ子って甘ったれさんのイメージありますが、そうでもないですかね。
少しでも長く自宅で介護したいと思っていましたが、そろそろ特養に入所する段階に来ています。
その時点で もう駄目だと、母から逃げました。
認知症だとわかっていても気分悪いですよね。
言われたお孫さんは災難でした!
介護されている方のブログは参考になります。
今まで介護のノンフィクション映画を参考にしていました。
また読ませていただきますね。