きのうは、耳鼻科に行き、夜はオペラのレクチャーを聞きました。
耳鼻科が終わってレクチャーまで2時間あったので、急遽思い立って美容室にも行きました。
急ぐので、いつもの美容院には行く時間がありません。
外から見ておしゃれそうな美容室を選び、飛び込みで入りました。
マッサージしてくれたアシスタントさんが親切でした。
「肩凝りだからとても気持ちいいわ」と言ったら、すごく沢山揉んでくれました
肩を揉まれるのって極楽です(笑
国立音大の大学院生のオペラ公演。
毎年、チケット完売でなかなかの人気です。
今年はモーツァルトの「コシ ファン トゥッテ」です。
公演に先駆けて、いつもそのオペラの説明があります。
講義してくれるのは演出家の中村敬一先生。
私達の「アイーダ」の演出も中村先生です。
時代的背景や、オペラのあらすじ等のお話も当然あります。
面白いのが裏の意味について。
セクシュアルな解説が多かったので、残念ながら書きません、ごめんなさい!
ひとつだけ、「哲学者」アルフォンソについて記しておきます。
「哲学者」という設定が飲み込めなかったのですが、オペラで「哲学者」といえば『何も仕事をしていなくて、ウンチクをたれる人」と理解すればいいそうです。
例えば「エマニュエル夫人」に出てくる、おじいさん。
彼女に性の手ほどきをするおじいさんです。
あのおじいさんのような存在と思えば良いそうですよ。
なるほどね。
それから、もうひとつ。
トランペットの使用は戦争へ向かうときに使うのですが、もしその様な音楽でホルンが使われたとしたら、それは「狩り」という意味。
「女性を狩る」という裏の意味を持つそうですよ。
「コシ ファン トゥッテ」の裏の意味をいくつかお聞きしたので、このオペラの面白さが広がりました。
美しい音楽に乗せて、なかなかエッチなお話が展開されていくようです。
耳鼻科が終わってレクチャーまで2時間あったので、急遽思い立って美容室にも行きました。
急ぐので、いつもの美容院には行く時間がありません。
外から見ておしゃれそうな美容室を選び、飛び込みで入りました。
マッサージしてくれたアシスタントさんが親切でした。
「肩凝りだからとても気持ちいいわ」と言ったら、すごく沢山揉んでくれました
肩を揉まれるのって極楽です(笑
国立音大の大学院生のオペラ公演。
毎年、チケット完売でなかなかの人気です。
今年はモーツァルトの「コシ ファン トゥッテ」です。
公演に先駆けて、いつもそのオペラの説明があります。
講義してくれるのは演出家の中村敬一先生。
私達の「アイーダ」の演出も中村先生です。
時代的背景や、オペラのあらすじ等のお話も当然あります。
面白いのが裏の意味について。
セクシュアルな解説が多かったので、残念ながら書きません、ごめんなさい!
ひとつだけ、「哲学者」アルフォンソについて記しておきます。
「哲学者」という設定が飲み込めなかったのですが、オペラで「哲学者」といえば『何も仕事をしていなくて、ウンチクをたれる人」と理解すればいいそうです。
例えば「エマニュエル夫人」に出てくる、おじいさん。
彼女に性の手ほどきをするおじいさんです。
あのおじいさんのような存在と思えば良いそうですよ。
なるほどね。
それから、もうひとつ。
トランペットの使用は戦争へ向かうときに使うのですが、もしその様な音楽でホルンが使われたとしたら、それは「狩り」という意味。
「女性を狩る」という裏の意味を持つそうですよ。
「コシ ファン トゥッテ」の裏の意味をいくつかお聞きしたので、このオペラの面白さが広がりました。
美しい音楽に乗せて、なかなかエッチなお話が展開されていくようです。
ホルンが「女性を狩る」という裏の意味を持つなんてビックリしました(@_@。
さすが、演出の中村先生は国立音大の教授でもいらっしゃる!
カルメンでも清純派のミカエラの登場にホルンが使われている場面。
許婚のホセはカルメンと密輸なんぞという悪巧みで仲間と山中にいます。
そのホセに母の病気を伝える為に会いに行きます。
健気なシーンですが、ホルンが使われているのはミカエラの女としてのカルメンへの嫉妬が伺われるとか。
気付かなかったので、改めて聴いてみようかと思います。
勉強になりました。
「他の作曲家・・・例えば「カルメン」の作曲家ビゼーもホルンを使った曲に、女の嫉妬という意図が隠れている」と説明されました。
「コシ ファン トゥッテ」はかなり不道徳なお話で、それが音大生でどう表現されるのか、心配しつつも楽しみです。