オペラ大好き

オペラ合唱団をコロナや親の介護で休団中です。親の介護について書いています。

自分の声帯を見る

2008-10-04 16:47:56 | オペラ
「秋の花粉のせいで、耳鼻科はとても混んでるらしい」という情報をゲット。
診察開始前に行きました。
タイミング良く、午後の診察の3番目です。
前の患者さん達は再診で、いつもの診察。
あっという間に順番が来ました。

前の日、友人の女医さんが『私の喉の症状と、オペラを歌っている事』を伝えてくれていました。
話がスムーズに進みます。

鼻から診察・・・手順のようです。
綿棒付きの長い棒を鼻の奥までに入れられましたが・・・痛くない。
繊細な先生で、お上手です。

「喉が少し赤いけど、声帯は異常が無さそう」と言われました。
「もう少し細かく診ましょう」
ファイバースコープで声帯を診てもらいました。


声帯の動きを録画して、先生に説明していただきながら、それを見ました!
大変いいもの見せてもらいました(笑

舌をガーゼでつままれて、私は高めの声で「エーーーーーーー」と発声。
真っ白い声帯が細かく震えます。
確かに、どこにも結節もポリープありません。
自分の声帯の動きを見るなんて、チョット感動ですよ。

先生「口から息を吸って」
その瞬間、声帯はパカッと開きます。

喉も痛むし、タンも出るので薬の一つもいただきたかったけれど・・(笑
「ステロイドを飲んだりする程悪くはありませんよ。声帯は粘膜ですから、乾かさないように。うがいをまめにすること。うがいが無理な時は、こまめにお茶など飲むといいでしょう。」
薬を出したがらない先生って、結構信用できます。
何か処方して欲しかったので、ハチアズレ(うがい薬)が残り少ないからとおねだりしてみました(笑

10日間くらい喉を安静に保つ必要はあります。
声帯に異常が無ければ、時間が経てば治るので、しばらく無口でいます。
歌の練習が出来ないのは、とても寂しいですnose3

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