60代になって、下駄箱からパンプスがほとんど消えた。
7cmは当たり前、9cmなんてものを日常履いていた2,30代。
この「高さ」 考えたら何なのでしょう?
歩きずらいし、男性と並んだら勿論背丈は近づくわけです。
恋の鉄則は、誤解を恐れずに言えば、女性は「守ってあげたい可愛い人」になれるかどうか。
時代が違うといわれそうだが、これは基本だと思うのです。(私は反省を込めて思うのです)
話は変わりますが、アイライン。
目じりの際をグッと上げて⁻ひく、あれも男性には理解できないようです。
狐顔、タヌキ顔、好みはそれぞれですが、男性にモテルのはタヌキ顔だそうですね。
それでも、私はショウウインドーのパンプスにため息が出るし、アイラインも3ミリ上げる。
多少、足腰が痛くても、ボルドー色の9cmのパンプスを履いて、アイラインを5ミリ引き上げ出かけたい。
女心の不思議・・・、こんな私に、私は60数年付き合ってきた。