昨日、日頃お世話になっている有隣堂様の催事が一つ決まった。
嬉しいです、ありがとうございます。
いつも、催事の時は私なりのテーマを考える。
それを宣伝ボードに書き込んでいただくときもあれば、あえて書き込みをお願いしない時もある。
8年前、和雑貨のイメージからどうしても女性のお客様に比重がかかっていた「鎌倉今村」
何とか男性のお客様を振り向かせたく「男布 女布」とサブタイトルを打ったことがあった。
これは利きました。男性のお客様が足を止め、商品を手に取ってくださるようになりました。
その効果にびっくりしました。
欲しいものは黙っていては手に入らないのです。
12月から1月、横浜、戸塚、日本橋と三か所、ほぼ同時に催事を開ける。
アイテムは増やさず、主力商品のブックカバーをグレードアップすることに決めている。
お客様が「私だけの一点物」にドキドキワクワクして頂ける商品作りが基本、変わらずです。
大好きな布と格闘して企画制作する私たちの、そのワクワク感はお客様に届いている筈・・・。
しかし、物作りに「これでいい」ということはありません。
お叱り、お気付きのこと、何なりとお申し付けくださいませ。
鎌倉今村、これからもどうぞよろしくお願い致します。