鎌倉徒然草

鎌倉に住んで25年。四季折々の自然を楽しみながら、オリジナルの和雑貨の企画、製造、販売を展開しています。

テーマ

2017年11月07日 | 日記

昨日、日頃お世話になっている有隣堂様の催事が一つ決まった。

嬉しいです、ありがとうございます。

いつも、催事の時は私なりのテーマを考える。

それを宣伝ボードに書き込んでいただくときもあれば、あえて書き込みをお願いしない時もある。

8年前、和雑貨のイメージからどうしても女性のお客様に比重がかかっていた「鎌倉今村」

何とか男性のお客様を振り向かせたく「男布 女布」とサブタイトルを打ったことがあった。

これは利きました。男性のお客様が足を止め、商品を手に取ってくださるようになりました。

その効果にびっくりしました。

欲しいものは黙っていては手に入らないのです。

12月から1月、横浜、戸塚、日本橋と三か所、ほぼ同時に催事を開ける。

アイテムは増やさず、主力商品のブックカバーをグレードアップすることに決めている。

お客様が「私だけの一点物」にドキドキワクワクして頂ける商品作りが基本、変わらずです。

大好きな布と格闘して企画制作する私たちの、そのワクワク感はお客様に届いている筈・・・。

しかし、物作りに「これでいい」ということはありません。
           
お叱り、お気付きのこと、何なりとお申し付けくださいませ。

鎌倉今村、これからもどうぞよろしくお願い致します。


コメント
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