老後とは一体何歳からを言うのでしょう。
私自身、老後という認識は全くない。
「老いた後」とはどうゆう意味なのでしょう?
リタイヤしたことか、年金にすべて頼る暮らしを選択した時点からか・・・、
要するに「晩年」ということですね。
「晩年」を私はどこで意識するのか?生きている、生きることに意味のある生活をその時作り上げているか?
そこが一番大事なわけで、そこではどうしても私は「仕事」を置き去りには語れない。
生涯現役とよく言うが、私は「できるならば・・・」とつけ加えたい。
一年一年、体力の衰えは抗えない。
どうきれいごとを言っても、ビジネスは拡大均衡の夢を追う。
老後の仕事人は縮小均衡になるのか、するのか・・・、
先の事はわからない。私は、変わらずに愚直に努力することだけだ。
粛々と好きを仕事にしてきた「鎌倉今村」の夢の行方・・・、
昔々、占い師はことごとく「大器晩成の相」と言いましたっけ。
十分、歳とりましたが・・・。