鎌倉徒然草

鎌倉に住んで25年。四季折々の自然を楽しみながら、オリジナルの和雑貨の企画、製造、販売を展開しています。

祭り

2019年07月13日 | 日記

祭り提灯に特別な思いがある。

この色彩には心奪われる何かが私にはある。18まで浅草の蔵前で過ごした。

浅草は祭りの行事をそれはそれは大事にしていて、宵宮の日は、学校の授業も短縮された。

家々の軒先には祭り提灯に灯りが入り、遅くまでお囃子が鳴り響く。

揃いの浴衣も用意され、夕食のお膳はいつものそれより豪華だった。

「人生はお祭り、何時でもどこかでお囃子が鳴っている」と言ったのは詩人の寺山修司。

今の私には、お囃子は聞こえないが、祭り提灯の灯りが往く道を照らしてくれているのかしら?

鎌倉最古の厄除け神社の四連神輿が小雨の中を、沢山の男衆に担がれてt渡御していく。

雨が上がれば、季節は夏本番へと向かいます。(八雲神社の御祭礼です)

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする