「仕事」というものの不思議をいつも思う。
医師、介護士、教師・・・、生身の人間と向き合う、実に大変な仕事だ。
勿論、お米屋さんも、魚やさんも、花屋さんも素敵な仕事。
子供が親の腕からするりと抜け「仕事」を選別、選び向かっていく瞬間に
私はとても神秘的なものを感じる。
職人の家で育った私は、職人さんが好きで、結局その道に入った。
何が根拠か知らないが、仕事というのは1500種類ぐらいあると聞いたことがある。
その中で役所の書類等に「製造販売」に、いつもレ点を付ける私の仕事。
製造して販売してるのです。
物言わぬ布と、私は日夜格闘しています。
何が言いたいかというと「人間」を相手にしている仕事の大変さを
この数か月、まざまざとみてきまして、お世話になりまして・・・、
病院の現場の事なのですが、本当に頭が下がる思いで過ごしております。
舌っ足らずな文章で済みません。