江ノ島には「江ノ島水族館」という実に楽しい立派な水族館がある。
水族館のことを昔は「魚覗き」といったという話を、今日ラジオで聞いて、一人で笑ってしまった。お魚さんの生活を覗く、言い得て妙です。
気に入らぬこともあろうに深海魚 久美子
20代で作った句です、季語がありません。どこの水族館か忘れましたが水槽の中で、じっと動かない魚に感じるものがあったようです。
深海魚はある者は神秘的で、ある者ものはどこかユーモラスで興味がつきません。
深海魚さんは深海魚さんの悩みがあるはず、きっと。無遠慮に覗き見する人間の姿を、どう思っているのでしょう?聞いてみたいです。