コロナ下の3年あまりの中で、今年がある意味1番厳しかったかもしれません。
1年目、2年目は非常事態に仕事はストップしたが、我が身を守ることだけを考えて、在宅でコツコツ商品を作りストックをしていた。補助金のサポ-トで支えられた面がありました。
今年はどうだったか。お陰様で忙しく仕事に追われていたが、材料費の高騰で本当に厳しい年でした。イヤ、まだ今年は終わっていない。
年を越せるのか?健康だけは、有難い事に恵まれた。何よりだったと思う。
私の商品は、大量生産にはない手仕事の温もりを何より大事にしている。
今年、大河ドラマ館ミュ-ジアムに、オリジナルグッツを提供させて頂いた、嬉しい出来事でした。
ここでは「大人の方の鎌倉のお土産品」を、しっかりイメ-ジをして作りました。ブックカバ-も、巾着も、道中財布もおかげさまで好評で、土日もなく、毎日生産に追われています。そのミュ-ジアムショップは、来年1月6日までとなります。どうぞよろしくお願いいたします。
只、理想と現実は、ここまで、これほどまでも違うのか?、その突き付けられた課題に、来年は真剣に取り組まないと、会社は存続できません。
何より「インボイス」問題もあります。弱小企業には本当にきつくなるのです。
来年の景気はどうなるのでしょう?寒さが身に沁みます。