鎌倉徒然草

鎌倉に住んで25年。四季折々の自然を楽しみながら、オリジナルの和雑貨の企画、製造、販売を展開しています。

暮らしの手帳

2021年02月23日 | 日記

早春版です。

今月はてんぷら教室の特集があります。じっくり読みました。

私の天ぷら欠点がよくわかりました。

1,油の量が少ない。2,油に入れた後触りすぎる。3、野菜を数種類上げるときは、順番が大事。

納得、今度はきっと凄い天ぷら屋さん並みの揚げ物ができそう。

天ぷら屋さんというと、すぐ浮かんでくる銀座のお店がある。

「ここの大将は、客が2、3分遅れても機嫌が悪くなる」と連れていかれたお店がある。私が30代の頃で、誘って下さったのは、うんと年上のおじさま。

雑誌でよく名前を聞く、予約の取りにくいお店とのことだった。

「お任せ」で頂いた天ぷら、名前の知らない野菜から始った。

大将は、お客さんがいらしてもにこりともしない、いらっしゃいませもない。

弟子たち(?)が、ひと際大声を張り上げきびきび動いていた。

エビも、アナゴも美味しかったけれど、私は狭い台所で、かっぽう着姿の母が揚げた茄子やカボチャの野菜の天ぷらの方が、ずっと美味しいと思った、本当にそう思った。

食は進まなかった。第一、サツマイモも「何とかかんとかの珍しい品種で」
と説明が入る。なんでもいい、「おさつはおさつでしょ」と私は思う。

可愛くないなー、そう、可愛くなかった。

可愛くなくて、いっぱいしくじった。まあ、いいじゃない・・・。

これから、少しは可愛くなりたいと思うのですが、手遅れでしょうか?
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