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地域創造誌「Tsurugi 剣」という、新潟は長岡に根ざした冊子があります。22号から、私はご縁を頂き執筆させていただく事になりました。
夢みごごちでしたが、中身を拝見して驚いてしまいました。作家大下英治先生、スポーツライターの小林信也さんといった大御所がガッチリとお書きになっていらっしやるのです!
12月末に、私の第1回目の記事が掲載された冊子が送られてきました。自分の名前が活字になっている、うれしさよりも、恐縮してしまいました。
すぐにブログに喜びを書きたかったのですが『これ1回きりかな・・・』と思っていたら、なんと次の原稿も依頼頂き、先週書き上げて送らせて頂きました。
書く仕事は憧れでした、希望でした。
長く生きていると、こんなこともあるのですね!編集長は文藝春秋で長くお仕事をされていらした長岡出身の中島太郎様です。
『書く仕事もしたいのにな-』と、膝を抱えて拗ねていた私を見つけてくださり、チャンスを与えてくださった中島様、本当にありがとうございます。
私のテーマは、気負らずに「鎌倉の路地裏の経済事情」そんなところです。
一主婦の起業のいきさつ、着物との暮らし、コロナ禍の苦しかった日々を経て、70代でこの先、会社を存続できるのかどうか、続けていく意味をも自問自答しながら書かせて頂こうと思います。
どうぞ応援してください、よろしくお願いいたします。