昨日朝、美しいお声の女性からお電話を頂きました。
「道中財布を頂きたいのですが・・・」と、鎌倉までお出掛け下さるとの事です。
まず、工房の在庫の数を確認して、是非とお返事いたしました。
私の勝手な都合で、お約束の時間が夕方近くになってしまい申し訳ありませんでした。
何と何と、ご主人、3歳のu君も一緒!かわいい!
美しい奥様と、優しいご主人のほのぼのとしたご一家としばらく過ごさせていただき、本当に幸せな時間でした。
お選びいただいた道中財布、ひもの色などを調整、ご自分用とお母様用をお求めいただきました。
有難うございました。お気に入っていただくとよいのですが・・・。
実は、今回お出かけいただいた事は、私の中で大きな意味がありました。
数時間前、鎌倉今村の顧問の友人と、春からの仕事の方向を1時間話し、電話を切って数時間後に「道中財布を・・・」とお電話を頂きました。
コロナ禍で、昨年前半までは思うように催事も出きず、工房で物づくりの教室も、販売会もできないでいました。
ここへきて全部「やる!」と決めたのがあの朝でした。再起動の春です。
本当に有難うございました。帰りの電車は混んでいませんでしたか?
また工房の方に是非お出かけください。お待ちいたしております。