鎌倉徒然草

鎌倉に住んで25年。四季折々の自然を楽しみながら、オリジナルの和雑貨の企画、製造、販売を展開しています。

有隣堂ルミネ横浜店

2017年08月19日 | 日記
夏の文庫100冊フェアーに鎌倉今村のブックカバーを並べて頂いています。

好評につき、31日まで延期となりました。

本日夕方、新柄が入荷しました!

しっとりとした古典柄から、ポップな色柄まで、

プレゼントにいかがでしょうか?

おすすめです!

是非お立ち寄りください。

お待ちしております。
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忘れ物

2017年08月18日 | 日記
この数日忘れ物ばかりしている、

今日も駅に向かう途中で思い出してバタバタと家に戻った。

そんなだから、忘れ物をしなかった日は何か忘れ物をしたようで落ち着かない。

性格は治らない。

エレガントに過ごしていのだが・・・。
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バター

2017年08月17日 | 日記

バター断ちをしている。

もうかなりの期間、1年になる。

バターが好きすぎて、冷蔵庫にあるとまずい、イエ、美味しすぎて

トーストはもちろん、焼き菓子、料理とたっぷり使ってしまうのです。

マーガリンでは絶対代用不可能な物、バターの存在は大きい。

バター断ちの効果かどうかはわからないが、このところ体重を気にしなくなった。

ダイエットを頑張ったのは30代、もうそれこそ水を飲んでも体重が増える~!

そんな日々があった。、

ジムもエステも頑張りました。あの努力、時間が今となってはいとおしくさえ思えます。

健康であればいいのです、食事を美味しくいただけることが幸せなのです。

いま、幸せです、私。

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2017年08月16日 | 日記

とうとう我慢できなくなりシーツ、タオルケット、バスタオルを抱え

隣町の大船に向かった。

コインランドリーに駆け込んだのだ。

一体何日雨を降らすの!

大きなビニールの袋を担いで、何年振りかのコインランドリー屋さんに。

大型の洗濯機は頼もしく見え、400円入れると40分のランプが点灯、スタート。

しまった、本を持ってくるべきだった。

雑誌が山積されていたが何だか汚い(ごめんなさい)

でも、意外と退屈しないで洗い終えた。すぐに乾燥機に移す。

30分。フッカフカに上がる。

出来るだけ丁寧に小さく丸め、持ってきたビニールの袋に押し込む。

あれ?シーツが一枚だけ入らない、どうしても。

そうか、みんな何割か膨らんだ?そうに違いない。

しょうがない、シーツは手持ちで行こう。

それにしても、外は雨。仕方ない、丸めたシーツをレインコートの中に抱える。

片手に洗濯物の大きな袋、もう片方に傘と👜。

胸元に丸めたシーツ、雨に濡れないようしっかり抱え込む。

横須賀線に乗ってからが悲惨だった。

それはそうだ、通勤ラッシュにぶつかった車内で大きな袋を肩に、

丸めたシーツを抱えた私を、怪しげに見る人がいる、いた。

特に、レインコートの中で鎮座しているシーツは赤ちゃんのような大きさで、

『違うんですよ!』と目で訴える。

帰宅、疲れた。でも、さっぱりシーツ、タオルケットで今日は安眠できそう。

やれやれ。





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西の魔女が死んだ

2017年08月15日 | 日記

梨木香歩原作の大ロングセラーです。

発表から今日に至るまで、愛されつづけてきた名作です。

「もう学校にはいかない、あそこは私に苦痛を与える場所」

繊細な、一人の中学生の少女の決断から物語は動きます。

「魔女」とは里山で一人で暮らす、ママのママ、おばあちゃんのことです。

学校を休学して、おばあちゃん魔女の元で修行することになった少女の傷ついた心が

豊かな自然の中で、光に向かって伸びていく樹木のように、

岩肌を濡らす湧き水のように、再生していく様子が丁寧に描かれます。

魔女が使った魔法・・・、それは特別なことは何もありません。

日々の暮らしの、当たり前なことばかりです。

広い庭の野菜作り、お洗濯の仕方、お裁縫、

ストロベリージャムづくり、キッシュ、パンプキンスープ、ミントティー・・・、

本の中からホカホカと匂い立つような食卓の描写。


やがて、少女が山のくらしになじみ始めた頃、

この本の大きなテーマ「死」に主題が移ります。

此処からは、私のつたない筆では、核心の部分をうまく書く事はできません。

 新潮文庫 「西の魔女が死んだ」

是非、是非お読みください、絶対おすすめです。





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