私が定期購読している雑誌に「北方ジャーナル」がある。メジャーな雑誌とはいえないが、これ以上「まじめな雑誌」はないといってもいいのではないか、と思っている。
この北方ジャーナルに連載されている論文に白井暢明氏の「北海道独立論」がある。ホームページもあるので参照したらいい(http://homepage3.nifty.com/nobu-shirai/sub6.html)。 . . . 本文を読む
少々下火になったかも知れないが、何かにつけて「絆」が叫ばれた。人と人とのつながりでありつなぎ止めているもの、などと説明される。 . . . 本文を読む
昨日の補足である。
今回の主なテーマは、「多様な学びの機会を保障する法律案」をめぐる問題だった。これは不登校の子どもの学ぶ権利を保障し、そのために学習の条件を多様につくり出すというテーマももっている。 . . . 本文を読む
今日と明日、標記の大会が東京のオリンピック記念センターで開催されている。最初、大田堯さんの講演。この3月に95歳になるという大田さんが覇気を込めて「学び」は人の生存権のひとつであり、人間のみならず「生き物」の本性と協調された。
次いで5人の子どもたちが「いじめ」体験を語った。夕食後は、「新法、私たちはどこまで来たか」のシンポジウムである。
シンポジウム修了後に懇親会が予定されているがノーアルコ . . . 本文を読む
本校のある和寒町の一つのメダマ商品が「越冬キャベツ」である。雪の中に寝かせておいたキャベツを今の時期掘り出して市場に出す。このキャベツがおどろくほど美味しい。甘いのだ。道内の他の地域からも商品化されているので、和寒町は自分の町を「元祖・越冬キャベツの里」と呼んでいる。 . . . 本文を読む
自公政権から交代した民主党政権がかかげた「コンクリートから人へ」のスローガンは非常に新鮮に感じた。Uターンした安倍内閣は、来年度予算案を「人からコンクリートへ」と「先祖帰り」の政策を明らかにしている。 . . . 本文を読む
倫理の時間、「子どものころから親やまわりの大人からよく言われてきたことはあるか」と聞いたら、「人がいやがることをしてはいけない」という趣旨の言葉が返ってきた。よく分かる。自分も子どもや孫たちにいうことの一つだ。 . . . 本文を読む
これは今日の「笑点」で出された川柳のひとつである。庶民の心情を適確に表していると思う。安部内閣の政策についてまずマスコミが常に肯定的に報道し、反対の立場にある政党の動きなどをほとんど報道しない。3年半前の鳩山内閣の時には(それ以降の民主党内閣も含めて)、マニフェストにあることをやらない、とか子ども手当や高校無償化の政策については「ばらまき」などとの批判的な報道を繰り返した。しかし安部内閣になったら、税金を上げることや年金を減らす、生活保護費を減らす、ことなどについても「財政が苦しいのだから」という論調が底にあるようだ。 . . . 本文を読む
娘夫婦と孫2人と私たちの6人で2泊3日の東京ディズニーリゾート旅行を楽しんだ。これまで生徒引率などを除いて私的には3回は行っている。そして何度言っても「もういいいよ」という気持ちにならない。誰もがリピーターになるというが、自分もその一人になっている。 . . . 本文を読む
特に北海道は寒い。シバレルね、が日常用語になっている。今朝の道新によると、北極海が温暖化する流れがあるが、この動きが日本列島を案冷化しているという。北極海の氷りが減ると寒波を生み出すことになると、海洋機構の研究で分かったのだそうだ。 . . . 本文を読む